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1981年生まれ、静岡育ち。大学入学から13年間東京に在住後、静岡県浜松市に移住。東京在住時は化粧品メーカーにて企画・マーケティング業務を担当。浜松への移住に伴い、社内で在宅勤務制度を立ち上げ、地方在住のリモートワーカーとなる。2019年勤めていた会社を退社し独立。現在はフリーライターとして活動中。

移住してからの悩みとは?私が地方在住フリーランスになった理由

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 flatoで地方在住フリーランスの魅力を発信している私ですが、実は移住してからいくつもの悩みに直面しました。 「都心だったら良かったのに…」 「仕事と子育ての両立は無理かもしれない…」 このような悩みを抱え、仕事を諦めそうになったこともあります。 しかし地方在住フリーランスという働き方に出会い、仕事も子育ても両立でき、いまでは自分が暮らす浜松が大好きになりました! そこで今回は、私が地方在住フリーランスになった「理由」をお話します。 「本当に移住しても大丈夫かな…」と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてください。 移住直後は友達も知り合いもいない… 私は2013年に家庭の事情で東京から浜松に移住しました。 浜松はそれまで1度も来たことがなく、知人も友達もいない「知らない場所」でした。 移住直後は「やっぱり寂しい、東京に戻りたい。本当にやっていけるのかな…」と不安に思う毎日。 当時の私はフリーランスではなく、都内の企業に勤めるサラリーマンでした。 移住をきっかけに社内でリモートワーク制度を立ち上げ、在宅勤務と出張を繰り返していました。 在宅でも仕事を続けられた職場には感謝していましたが、勤務中は自宅に引きこもり、外出といえば遠方への出張ばかり。 浜松の土地に馴染めず友達もできないまま、さらに孤独になっていったのです。 仕事と子育ての両立に悩む… ワーキングマザーでもある私には、小学3年生の娘がいます。 移住して企業のリモートワーク制度で働き始めて5年が経過したころ、徐々に増える出張で子育てと仕事の両立が難しくなり始めました。 小学生になると学童に子供を預けられる時間も限られてきます。 「ママ!私も習い事がしたい」という娘の希望を叶えてあげたいと、日々の送迎も増えるように…。 仕事と子育てに振り回され自分の時間はなく、頼れる知り合いもほとんどいない、そんな毎日にふと疑問を感じました。 「このままでいいのかな…」 そう感じたとき、勤めていた企業を辞める決意をしたのです。 地元企業への転職に失敗 子育てと仕事を両立するために「もっと浜松を知って、自分も浜松のコミュニティに所属したい」と考えた私は、地元企業への転職活動を始めました。 しかし「子供の迎えがあるので勤務は17時まで」「残業ができない」などの条件をOKしてくれ、さらに私の経歴を活かせる職場は浜松では見つかりませんでした。 「まずは子育てを優先しては?」という転職エージェントの言葉に心が折れそうになったこともあります。 地方在住フリーランスになる決意 「子育ても大切、でも仕事も諦めたくない」と悩んでいたとき、地方在住フリーランスとして活躍する方々のブログを目にしました。 地方と都心の両方と繋がり、自分の経歴を活かした仕事をする彼らを見て「私の求めている働き方はこれだ!」と感じた私は、2019年に会社を辞めて地方在住フリーランスに転身。 あのときの自分の行動力には、いまでも驚きます。 地方在住フリーランスになって良かった! ここからは私が地方在住フリーランスに転身して感じたメリットをご紹介します! 地元での繋がりが増えた フリーランスは自分で仕事を獲得する必要があるため、積極的に地元のコミュニティと繋がるようになりました。 「浜松に知り合いがいない」と嘆いていた私も、公私ともに頼れる方々と知り合えてとても感謝しています。 【こちらの記事もおすすめ】地方在住フリーランスが感じる「オフラインで繋がるメリット」とは? 子育てと仕事の両立ができた 出張ばかりだったころ、まだ小さかった娘が「ママ、行かないで」と泣いたことが、いまでも忘れられません。 しかしフリーランスになってからは、子供の生活に合わせて仕事をしています。 自宅で仕事をしている私を見て「お仕事がんばってね」と応援してくれる娘に、励まされる毎日です。 【こちらの記事もおすすめ】子育てと仕事のバランスは?フリーランス×ワーキングマザーの1日を紹介 地元愛が芽生えた 地方在住のフリーライターとして、地元企業や地元グルメの取材もしています。 浜松に移住して7年目ですが、いつも新しい発見に驚かされています。 仕事を通じて 「地元愛」が強くなる 自分の暮らす街が好きになる それが地方在住フリーランスの良さですね。 【こちらの記事もおすすめ】仕事を通じて深まる地方在住フリーランスの「地元愛」 最後に 今回は私が浜松に移住してから「地方在住フリーランスになろう!」と決意するまでの、悩みや葛藤をお伝えしました。 知らない土地に移住するのは楽しいだけではなく、不安や孤独を感じることもあります。 しかし私は「地方在住フリーランス」という働き方に出会って、自分らしい生き方を見つけました。 ぜひみなさんも、自分らしい働き方を探してみてください。

通勤ラッシュに悩まない!ストレスフリーな地方在住フリーランス

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 私は7年前まで東京の会社で働いていました。 毎朝1時間かけて通勤し、行きも帰りも満員電車に揺られる日々。 仕事は好きでしたが、通勤時間にストレスを感じていました。 しかし浜松へ移住後は通勤や満員電車のストレスに悩まされず、大好きな仕事に集中できています。 そこで今回は、地方在住フリーランスの「ストレスフリーな働き方」を紹介します。 「満員電車はもう嫌だ!」と感じている人は、ぜひご覧ください。 自宅が仕事場!通勤なしでストレスフリー 私の仕事場は自宅なので、毎朝の通勤がありません。 毎朝7時半に子供を小学校に送り出し、洗い物や家事を済ませたらコーヒーを入れて、8時半ごろから仕事に取りかかります。 以前は子供を送り出したら自分も走って駅へ行き、電車にギリギリで駆け込む生活だったため、朝は息切れするほど大忙し。 会社につく頃にはぐったり…という毎日でした。 浜松でフリーランスになってからは、通勤の悩みがなくなり朝の過ごし方にもゆとりが生まれました。 朝の時間を有効活用でき、大好きなコーヒーも豆から挽いて入れています。 挽きたてコーヒーを飲みながらスケジュールとメールの確認をしていると「よし、今日もがんばるぞ!」とモチベーションがあがります。 ちょっと贅沢な朝を過ごせるのはフリーランスの醍醐味ですね。 渋滞にも巻き込まれない!徒歩&自転車移動 在宅で仕事をしている私ですが、取材や打合せで週に2~3回は外出をしています。 地元クライアントさんとの仕事の場合、訪問先も近く移動は徒歩や自転車がメインです。 車や電車を使わないので、混雑に悩まされないのも嬉しいですね。 実は浜松は車社会。 1世帯当たりの自動車保有台数は約1.5台で「車は一家に1台」という環境です。 そのため幹線道路は渋滞しやすく、朝夕の時間はとくに混んでいます。 私も取材先へ車で向かった際、渋滞にはまってしまい約束の時間に遅れてしまった経験があります。 それ以来、移動には車ではなく「自転車」を使うようにしています。 浜松の暮らしを快適にするためにも、私にとって自転車は必須アイテム。 自転車が1台あるだけで渋滞に悩む必要がなくなり、行動範囲も広がりますよ。 たまにはローカル線でのんびり移動 浜松には遠州鉄道というローカル線があります。 通称「赤電」と呼ばれており、赤い車両がノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。 朝夕は通勤・通学の人で混雑しますが、都心のラッシュに比べるとまだまだ快適。 日中は混雑も少なく、のんびりとした気分を味わえます。 仕事の移動は徒歩や自転車が多い私ですが、場所によっては赤電を利用しています。 浜松駅から北へ向かうと車窓からの景色も、のどかな印象に変わり、ガタゴト揺られているうちに眠くなってしまいます(笑)。 こんな穏やかな雰囲気も、地方ならではかもしれませんね。 最後に 今回は浜松に移住して実現できた、通勤ストレスがない働き方をご紹介しました。 長時間通勤や満員電車、渋滞のストレスに悩んでいる人は「地方在住フリーランス」という働き方を検討してみてはいかがでしょうか? 私は小学生の子供を育てるワーキングマザーでもあります。 東京にいたころは、定時になると慌ててオフィスを飛び出し満員電車に乗って子供のお迎えへ。帰宅するころには疲れ果てて、子供とゆっくり話せない日もありました。 しかし浜松に移住してフリーランスになってからは、朝だけでなく夕方の過ごし方も変わりました。 通勤がないので仕事のあとも慌てず、学校から帰ってきた子供とゆっくり話す時間も生まれています。 子供と笑いながら過ごすことが、私にとって何よりのストレス解消です。 ストレスフリーな働き方ができる地方在住フリーランスは、これからもっと増えるかもしれませんね。

子育てと仕事のバランスは?フリーランス×ワーキングマザーの1日を紹介

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 みなさん、子育てをしながら働く「ワーキングマザー」の割合をご存知ですか? 私も地方在住フリーランスとして働きながら、小学生の子供を育てるワーキングマザーです。 厚生労働省が令和元年に発表した「国民生活基礎調査」によると、18歳未満の子供を育てながら働く母親の割合は72.2%にも上ります。 もちろん母親だけではなく父親にとっても、子育てと仕事のバランスは重要な課題ではないでしょうか? そこで今回は私の1日のスケジュールや、子育てをしながらフリーランスとして働くメリットを紹介します。 サラリーマンからフリーランスへ転向した私は、子育ても働き方も大きく変わりました。 ある日のスケジュール まずは私の1日のスケジュールをご紹介します。 フリーランスになってからは、子供の予定に合わせたフレキシブルな働き方ができるようになりました。 【6:45】起床 通勤がない在宅ライターなので、起床時刻は比較的遅めです。 自分の支度や家事は後回しで、子供の朝ごはんと登校準備が朝のミッション。 東京でサラリーマンをしていたころは毎朝5時半に起きて、子供が起きる前に慌てて支度や家事を済ませていましたが、今はのんびり過ごしています。 【7:30】子供を送り出してから身支度と家事 「いってきま~す」と子供が家を出てからは、自分の支度と家事の時間です。 洗い物や洗濯物も慌てずにできるのは嬉しい反面、通勤がないとだらけてしまうことも…。 「8:15までに家事を全部終わらせる」と時間を決めることでメリハリをつけます。 【8:30】仕事スタート 家事を終わらせ仕事を始めます。 朝イチはコーヒーを飲みながら、1日のスケジュールとメールを確認。 【0:30】お昼は自宅で自炊 お昼ご飯は自宅で食べます。 この日のランチは豆腐入りの春雨スープを自炊。 お昼ご飯を作りながら、同時に夕食の準備ができるもの在宅ライターのメリットです。 【15:30】子供が帰宅|仕事を中断 子供が学校から帰宅する時間なので、一旦仕事を中断します。 「おかえり~」と出迎えてあげられるのが嬉しいですね。 この日は夕方から子供の習い事があるため、子供用の軽食を作りながら一緒に宿題のチェックをします。 【17:00】子供の習い事|再び仕事スタート 自宅近くまで習い事の送迎バスが来てくれます。 バスを見送ったら再び仕事を開始。 夕方ごろに連絡が取りやすいクライアントさんもいるので、この時間に仕事に戻れるのはありがたいですね。 【19:00】子供が帰宅|仕事終了 送迎バスで子供が帰宅したら仕事を終わらせ夕食の準備をします。 お昼に下準備してあるので、夕食づくりは短時間で完了。 子供と一緒にゆっくりご飯を食べながら、学校や習い事の話を聞きます。 【21:00】子供が就寝 子供が寝付いたあとは本を読んだりSNSをチェックしたり、自分の時間を楽しみます。(ただし納期が近いときは仕事をすることも…) フリーランス×母親はメリットがいっぱい 子育てをしながら働いていると、子供の送迎、習い事の付き添い、学校行事などで仕事の時間に制約が生まれます。 サラリーマン時代は「限られた時間をどうやって回していくか」に必死でした。 しかしフリーランスになってからは「働く自分」と「母親の自分」を無理に切り分ける必要がなくなりました。 「子供が帰ってきたら仕事は中断、習い事の時間に仕事を再開」 「学校行事がある日は、午前中だけ自宅で仕事をする」 「仕事の合間に夕飯の準備をして、子供が帰宅したらゆっくり過ごす」 このように「働く自分」と「母親の自分」を行ったり来たりしながら、子供の生活に合わせて柔軟な働き方ができます。 自宅で仕事をしている私を見て「ママ、お仕事がんばってね!」と子供が声をかけてくれるのも励みになります。 ライターという仕事に興味を持ってくれ「ママが書いた記事が読みたい」といってくれたときは「子供のそばで仕事をしていて良かったな」と感じました。 最後に 今回はフリーランス×ワーキングマザーの私の1日を紹介しながら、「子育てと仕事のバランス」についてお話しました。 企業に勤めながら、仕事と子育てを両立している方もたくさんいらっしゃいます。 しかし働きながら子育てをするスタイルは、多様化しているのも事実です。 フリーランス×ワーキングマザーという働き方は、子育てと仕事のバランスに悩む方のひとつの解決策になるかもしれません。

地方在住フリーランスが感じる「オフラインで繋がるメリット」とは?

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 フリーランスで仕事をしていると、チャットやSNSといったオンラインのコミュニケーションツールを使う機会が多くなります。 住む場所に関わらず全国各地のクライアントさんと一緒に仕事ができるので、地方在住フリーランスにはオンラインツールが欠かせません。 しかし「オフライン」の繋がりもフリーランスの仕事にとって重要なのをご存知ですか? そこで今回は「オフラインで繋がるメリット」に着目します。 オフラインで繋がるメリット オフラインで繋がるメリットは「人脈作り」ができることです。 人脈が広がると新しい案件が獲得できたり、仕事に役立つ情報が手に入ったりします。 個人で活動するフリーランスにとっては、仕事仲間に出会えることも重要でしょう。 とくに地方はコミュニティが「コンパクト」なので、人脈を作りやすいです。 地方に住んでいると、都心に比べてどうしても行動範囲が狭くなりがちですが、その分、地元の人と共通の話題が増え人脈が作りやすいのです。 私も浜松に移住してからは、意外なところで「人と人が繋がっているな」と感じています。 初めてお会いする方でも共通の友人がいるだけで、一気に距離が近くなりますよね。 地方在住フリーランスこそ、オフラインでの繋がりに注目してみましょう。 ここからは私が実践している人脈作りの方法を紹介します。 地元の勉強会に参加する 商工会議所やコワーキングスペースが主催している地元の勉強会に参加すると、さまざまな業種の人と出会えます。 「異業種交流会」といった大きなイベントもいいですが、最初は自分の興味のあるテーマ、学びたいスキルに関わる勉強会を選びましょう。 (私の場合はライティングスキルやデジタルメディアに関する勉強会に参加しました。) 「ひとりで参加するのは緊張する…」という人でも大丈夫! 私は浜松の勉強会やイベントに何度か参加していますが、ほとんどの方がおひとりで来ていました。 お互いにひとりなので声もかけやすく、その日のテーマなど共通の話題もあるので話も盛り上がります。 ぜひ勇気を出して参加してみてください。 「どこでイベントをしているのかわからない」という方は、イベント検索サイト(こくちーずなど)を活用してみるのもいいですね。 コワーキングスペースで仕事をする 地域のコワーキングスペースには、フリーランスから経営者、サラリーマンなどが集まっています。 コワーキングスペースは仕事をするだけではなく、ビジネスパーソンのコミュニケーションの場としても最適です。 定期的にコワーキングスペースを利用して、他の利用者さんと仲良くなるのも人脈作りに繋がりますよ。 【こちらの記事もおすすめ】フリーランスの味方!コワーキングスペースで広がる仕事の幅 地方在住フリーランスは「名刺」を作ろう オフラインでの人脈作りに欠かせないのが「名刺」です。 フリーランスになったばかりのころ、名刺も作らず勉強会に参加してしまった経験があります。 せっかくの交流の機会なのに、連絡先が交換できず残念な思いをしました。 名刺には自分の名前や連絡先に加えて「仕事内容」も記載しましょう。 自分の得意なジャンルを紹介しやすく、相手の記憶にも残ります。 気軽に連絡を取りやすいSNSアカウントの記載もおすすめですよ。 オフラインの人脈作りの準備として、まずは名刺づくりから始めてみてはいかがでしょうか? 最後に 今回は地方在住フリーランスの「人脈作り」についてお伝えしました。 「人脈作り」というと都心のほうが有利なイメージがあるかもしれません。 しかしコミュニティがコンパクトで人と人の繋がりが強い地方は、人脈作りもしやすいのです。 移住したばかりで知り合いがいないときこそチャンスです! ぜひ積極的に地域の勉強会や、フリーランスが集まるコワーキングスペースを訪れてオフラインの繋がりを作りましょう。

移住してみたら観光地が近かった!短時間でも旅行気分が味わえる

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 みなさん、休日はどのように過ごしていますか? 「今週は仕事が忙しかったから、休日はのんびり過ごしたい」 「せっかくの休日だし、旅行に行って楽しみたい」 など、さまざまな過ごし方があるのではないでしょうか? 今回は浜松で暮らす私の「休日の過ごし方」をご紹介します。 近場に観光名所が多い浜松ならではの楽しみ方なので、移住を考えている人はぜひ参考にしてください。 片道1時間以内でいける観光名所がたくさん! 静岡県浜松市というと、みなさん何をイメージするでしょうか? うなぎや浜名湖は有名ですが、実はそれ以外にもたくさんの観光名所があるんです。 浜松駅から1時間以内で行ける場所ばかりなので、私も休日に家族や友人と近場の観光を楽しんでいます。 まずは浜松のおすすめ観光名所をご紹介しましょう。 浜松城公園 浜松城公園は浜松駅から徒歩20分くらいの距離にあります。 天下人となった徳川家康が、17年間もの年月を過ごした歴史的にも重要な場所です。 春はお花見客で賑わう桜の名所としても人気のスポットですよ。 公園内にはスターバックスコーヒーがあり、休日はもちろんノマドワークにも最適な観光名所です。 フルーツパーク 浜松市街から北上した場所にあるフルーツパークは、のどかな田園風景に囲まれています。 四季折々の果物狩りができることも魅力的ですが、私のおすすめはバーベキューも楽しめるグランピング。 遠くまで行かなくても、浜松市内でアウトドアを満喫できるスポットですよ。 竜ヶ岩洞 浜松市北区にある東海地方最大級の鍾乳洞です。 全長1kmを超える地底世界を探検できるワクワク感があり、大人も子供も楽しめます。 おすすめは真夏に訪れる竜ヶ岩洞。 洞窟の中は1年中18℃と涼しいため、真夏の暑い日にはとても気持ちよく過ごせますよ。 浜名湖パルパル 浜名湖のほとりにある大型遊園地が浜名湖パルパルです。 大迫力のジェットコースターなど30種類以上の遊具があり、1日思いっきり遊んでリフレッシュできますよ。 ディズニーランドやUSJに日帰りで行くのは難しいですが、浜名湖パルパルならいつでも楽しめます。 温泉も楽しめて日帰りでも旅行気分 浜松には観光名所だけではなく「天然温泉」もあるんです。 ご紹介した浜名湖パルパルの近くには舘山寺温泉があり「遊園地で遊んだあとは温泉でのんびり……」と旅行気分も満喫するのもおすすめ。 休日だけではなく、仕事を早めに終わらせた平日の夜も「今日温泉行く?」と気軽に楽しめます。 お風呂好きの私にとって、休日の昼間や仕事終わりに入る温泉は格別です。 「浜松に住んでいてよかった~!」と実感する瞬間でもあります。 人混みが少なくのんびり過ごせる 「仕事が忙しかったから休日はのんびりしたい」「でも観光地は混んでるから…」と家にこもってしまうのはもったいないですよね。 浜松の観光名所や温泉は、人混みに悩まされることはありません。 休日の移動時間は最小限に抑えて、混雑のストレスを避けリフレッシュしたい人にこそ、地方在住が向いているのかもしれません。 最後に 今回は浜松の観光名所と、おすすめの休日の過ごし方をご紹介しました。 地方は都心に比べると、華やかな商業施設は少ないかもしれません。 しかし旅行気分を楽しめる観光名所や温泉など、その土地でしか味わえないスポットもたくさんあります。 人混みや行列で疲れることもなく、休日にしっかりリフレッシュできるので仕事の効率もアップしますよね。 地方在住フリーランスのみなさんも、その土地ならではの楽しみ方を見つけてください。

仕事を通じて深まる地方在住フリーランスの「地元愛」

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 浜松に移住して7年目の私ですが、年々「浜松愛」が強まっています! とくにフリーランスになってからは、仕事を通じて地元を深く知る機会に恵まれました。 今回は、地方在住フリーランスが感じる地元愛についてお話します。 東京から移住してきた私が今ではすっかり「浜松っ子」になってしまった、その理由はどこにあるのでしょうか? 地方在住の強み!地元密着系のお仕事 先日東京のクライアントさんから「全国各地のこだわり」を記事にするお仕事をいただきました。 その土地に住んでいる人しか知らない情報は、クライアントさんに喜ばれます。 地方在住の強みを活かしてお仕事を獲得できたのも嬉しかったですね。 実は浜松には、大手製造メーカーや歴史ある老舗企業がたくさんあります。 地元に密着した取材を担当するたびに「こんなすごい会社が浜松にあるなんて知らなかった!」と驚きの連続です。 そこでここからは仕事を通じて「浜松がもっと好きになっちゃった!」と感じた経験をご紹介します。 老舗地元メーカーを取材 みなさん、トリイソースをご存知ですか? トリイソースは浜松にあるソースメーカーさんで、大正13年創業の歴史ある老舗企業です。 「ソースといえばトリイソースだよね」という浜松市民も多く、長年にわたって愛され続けています。 そんなトリイソースの工場へ、先日取材の仕事でお邪魔しました。 私もトリイソースの数年来のファンでしたが、工場にはお伺いしたのは初めて。 取材の前日からどきどきワクワク‥‥‥ 取材では大きな釜で野菜を煮込んでいるところを見られたり、ソース作りへのこだわりを伺ったりと、貴重な体験をさせていただきました。 もともと大好きだったトリイソースですが、取材を通じてさらにファンになり、思わず帰りに友人へのお土産用をたくさん購入してしまったほどです。 ご当地グルメの食レポ 浜松のご当地グルメといえば、餃子やうなぎが有名です。 しかし浜松のおいしいものはそれだけではありません! 私がおすすめしたいご当地グルメは「遠州焼き」です。 お好み焼きの生地に細かく刻んだ「たくあん」が入っており、薄く焼いたものをくるくる巻いて食べます。 たっぷりソースをつけて食べると、どこか懐かしい味。 しかし私も浜松に移住したばかりのころは、遠州焼きを知りませんでした。 地元メディアの仕事で食レポ取材をしたときに、初めて遠州焼きに出会いました。 「どうして遠州焼きにはたくあんが入っているの?」など、ご当地グルメの生い立ちを詳しく教えてもらったことで、もっと味わい深く感じるようになったり…… それ以来取材をした遠州焼きのお店には、ファンとして定期的に通っています。 (遠州焼きの味付けには「トリイソース」が使用されていますよ!) 注目したい地元の伝統工芸品 私は最近「遠州綿紬」という浜松の伝統的な織物に注目しています。 昔ながらの製法を守り職人さんの手作業で作られている織物で、独特の風合いと優しい色合いが特徴です。 遠州綿紬を使った日傘や扇子はレトロな印象もあり、プレゼントにもおすすめですよ。 魅力たっぷりの遠州綿紬ですが、いつか私もライターとして「取材をさせていただきたいな」と思っています。 せっかく地方に移住したなら、自分が住む土地をもっと好きになれる仕事がしたいですよね。 仕事を通じて地元の企業や名産品などに触れ、それを自分の手で世の中に伝えられることも、地方ライターの喜びのひとつです。 最後に 今回は仕事を通じて生まれた「地元愛」についてお話しました。 「住めば都」という言葉がありますが、移住してから年月を重ねるごとに浜松の暮らしが好きになっていると感じます。 地方には暮らして初めて気が付く魅力がたくさんあり、それを知ることで「地元愛」がどんどん強くなるからかもしれません。 地方在住フリーランスのみなさん、各地に秘められた魅力を発掘し、それを世界に発信してみましょう。 自分が暮らす土地がもっと好きになりますよ。

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浜松は都会?田舎?地方在住フリーランスの暮らしに最適な理由とは?

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こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 私は2013年に東京から浜松に移り住みました。 移住生活も7年目となり、仕事を通じて浜松の暮らしやすさを実感しています。 そこで今回は「都会と田舎のいいとこどり」ができる浜松の魅力をお伝えします。 地方在住フリーランスに嬉しいメリットもたくさんあるので、移住を悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 浜松は都会と田舎のいいとこどり みなさんは浜松というと都会と田舎、どちらのイメージをお持ちでしょうか? 私は東京から浜松に来たとき「想像していたよりも都会だな~!」と感じました。 浜松の中心地には商業施設や飲食店がそろっており、電車やバスなどの交通手段も充実しています。 駅周辺は夜でも明るく、人通りもあるので不安に思うこともありません。 その一方で広々とした公園が多く、少し足を延ばすと浜名湖やフラワーパークなど自然を満喫できるスポットがたくさんあります。 都会の利便性と美しい田舎の自然を同時に楽しめることが、浜松の魅力ですね。 商業施設がそろっている浜松駅前 移住してからは、都心と変わらない浜松の便利さに驚かされています。 浜松駅前には駅ビルのメイワンや遠鉄百貨店、ビックカメラなど大型の商業施設が隣接しています。 急に必要となったデジタル機器や取材先への手土産も手軽に購入できるため、いざという時も安心です。 私のおすすめスポットは、メイワン8階にある書店・谷島屋。 話題の新刊から専門書まで幅広くそろっているため、仕事に活用できる1冊が手に入ります。 エクセルシオールカフェが併設しているところも、フリーランスやノマドワーカーには嬉しいポイントです。 浜松市街を一望できるカフェで本を読んだりPC作業をしたりするだけで、最高の気分転換になりますよ。 リーズナブルな家賃で快適な環境に住める 地方在住フリーランスは自宅で仕事をする方も多いですよね。 私も在宅ワーカーなので、快適に過ごせる家選びにはこだわりました。 駅からの距離やコンビニの有無も重要なポイントです。 小学生の娘がいるワーキングマザーでもある私は、子供の通う小学校までの距離や通学路の安全性も気になりました。 さらに自分の生活に合う物件を選ぶ際には「家賃がいくらなのか」も外せません。 家賃は毎月かかる固定費なので、少しでも安いほうが嬉しいもの。 浜松は都心に比べると家賃が安く、ワンルームであれば3~4万円で借りられます。 ファミリー物件も、10万円前後からそろっています。 (ちなみに東京都渋谷区のファミリー物件の家賃は30万円以上……) 現在私は子供の小学校から徒歩5分、駅までは歩いて10分ちょっと、そしてコンビニは目の前という物件で生活中です。 「この暮らしは、都心ではなかなか手に入らないよね」と地方在住フリーランスの生活を満喫しています。 東京、大阪へも新幹線で約1時間半 浜松駅には東海道新幹線が停車するため、東京にも大阪にも約1時間半で行くことができます。 私はリモートワークで仕事をしていますが、定期的に東京のクライアントさんを訪問して打合せをしています。 東京や大阪に行くことで、トレンドを自分の目で確かめたりクライアントさんと直接話をしたりできるため、とても良い刺激になっています。 確かに距離はありますが、新幹線なら移動はあっという間なところも嬉しいですね。 子供が大きくなるころには、都心と地方の両方で活躍できる「2拠点フリーランス」になることが私の目標です。 そのため都心へのアクセスが便利な浜松は、私にとって最適な場所なのです。 最後に 今回は私が暮らす浜松の魅力を、地方在住フリーランスの視点からご紹介しました。 移住を考えるときには自分の目指す暮らし方をイメージして、交通の利便性や商業施設の有無、自然環境との近さをリサーチしてみましょう。 「地方は不便かもしれない」と不安を感じていても、実際に暮らしてみると意外と都心と変わらない生活ができるものです。 家賃の安さや人混みが少ないことなど、地方のメリットもたくさんあります。 本格的な移住をする前に、お試しで短期間暮らしてみるのもおすすめです。 生活をしてみることで、本当に自分に合う土地かどうかがわかりますよ。

【1ヶ月分の滞在費が無料!】ふらっと住0円体験キャンペーン受付開始!

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株式会社FromToが提供するふるさと開拓サービス「flato(ふらっと)」が、2020年6月限定のふらっと住無料体験者の募集受付を開始します。 キャンペーンの概要 応募期間 2020年3月4日(水)〜2020年3月11日(水) キャンペーン参加可能人数 8人 滞在期間 2020年6月1日(月)〜2020年6月30日(火)のうち最低28日間 滞在中にご協力頂きたいこと ・オウンドメディアの更新 ・弊社メンバーと一緒にコンテンツの制作サポート ・SNSでの発信 ・入居者、現地人との交流会の参加(BBQ等) 応募方法 1. flatoのTwitterアカウント(@flato_iju)をフォロー 2. キャンペーンツイートをリツイートし、滞在期間中にやりたいことをコメント 365BASE OUTDOOR HOSTELについて 今回のキャンペーンの滞在先である365BASE OUTDOOR HOSTELは、「アウトドア」をテーマにしたゲストハウスで、以下のように充実した設備となっております。 ・駅から徒歩4分 ・完全個室 ・洗濯機、冷蔵庫、ミニキッチン完備 ・共有部分のキッチンでは調理器具や調理家電、食器類等も充実 ・アウトドアグッズに囲まれたオシャレな環境 ・コーヒーやミネラルウォーターが無料 ・駐車場あり 通常であれば1ヶ月間の滞在では10万円(※)ほどかかってしまうのですが、今回のキャンペーンではなんと0円で滞在することが出来ます! ※シーズンや実際の滞在日数によって金額は変わります 【キャンペーン特典】ふらっと住体験ユーザー限定のサービス 今回浜松にてふらっと住をしてくれる方限定で、下記のオフィスを無料で利用することができます! はままつトライアルオフィス(浜松駅) 天竜トライアルオフィス(天竜二俣駅・二俣本町駅) 浜松市舞阪サテライトオフィス(弁天島駅) 上記オフィスについて詳しい情報が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。 地方だからこその働き方ができる?!浜松市のワーケーションスポットをご紹介! ふらっと住って? ふらっと住とは、気になる場所に試しに”ふらっと”住むことができる新しいライフスタイルです。 約1か月間と期間を短く設定することで、「まずその土地を知り、関係性を築く住んでから拠点考える」ことから始め、自分の新しいふるさとをつくることが可能になります。 応募の流れ 以下のフローに沿って、ふらっと住を体験していただきます。 ご注意事項 ・当選発表は、当選者へのダイレクトメッセージをもってかえさせて頂きます。 ・浜松までの交通費はご自身で負担いただきます。 ・万が一滞在中に問題を起こした場合は、キャンペーンを中止する場合がございます。 ・ふらっと住期間中に浜松を一時的に離れることも可能ですが、最大3日間までとします。 ・本キャンペーンは20歳以上の方に限ります。 ・期間中は弊社スタッフも常駐しておりますので、何かあれば直接相談することも可能です。 オンライン質問会やります! キャンペーン開始に合わせ、「ふらっと住ってよく分からない!」「もっと詳しく知りたい!」そんな方のためにオンライン質問会をTwitterのライブ配信にて実施致します。 それに伴い、事前の質問受付も開始致します!! * 質問会に関して ────────────── 1.開催日: 2020年3月5日(木)19時〜  20時 2.参加方法: flatoのTwitterアカウント(@flato_iju)にてTwitterライブ配信を行うので、 flatoのTwitterアカウント(@flato_iju)をチェックの上、19時になったら、そちらよりご参加ください。 ※顔出し必須ではありません。ラフな感じの配信となるため途中からでもお気軽にご参加、ご視聴ください♪ 3.内容: ・ふらっと住について ・滞在先(365BASE)について ・浜松市について ・頂いた質問に対する回答 ※内容は変動する可能性がございます。予めご了承ください。 キャンペーンに応募しようか悩んでる...っという方は、ぜひこの機会に是非不安なところを解消してください ♪ * 事前質問受付に関して ────────────── 上記開催に合わせて、事前に今回のキャンペーンに関する質問を受付致します。 事前質問に関しては、以下にて受付致します。頂いた内容は、質問会当日にご回答させていただきます!! 事前質問はこちら 匿名での質問が可能です! 「キャンペーンに応募しようか悩む…」、「ふらっと住自体がよく分からない」という方はぜひこの機会に不安なところを解消してください♪

【移住者に聞いてみた】「地域に根ざした仕事がしたい!」石川県加賀市在住 篠崎健治さんが掴んだ念願の夢

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今回のflatoの移住者インタビューでは、石川県加賀市在住の篠崎健治さんにお話を伺いました。 幼い頃から地方への関心が高く、全国転勤の銀行員として充実して働きながらも、「地域に根ざした仕事をしたい」という夢と葛藤していた篠崎さん。 加賀への移住につながった”偶然の出会い”について語ってくれました。 地域に密着したストレスフリーな生活 ー現在の仕事について教えてください。 フリーランスとして、まちづくりや場づくり関連の会社でコンサルタントをしたり、不動産設計会社でバックオフィスを担当したり、前職(銀行員)の知識を活かして会計事務もしています。 また、まちの産業観光イベントの事務局として、地域を盛り上げるためのイベントの企画を務めるなど、幅広い活動をしています。 ーかなり幅広い活動で忙しそうな印象を受けますが、普段はどのような生活をしていますか? 平日休日関係なく仕事をしていて、どの仕事にも熱を注げるように1日ごとに作業内容を分けながら働いています。 休み無しのハードなスケジュールというわけでもなく、セルフマネジメント力が必要ですが、フリーランスならではの柔軟な調整でストレスを溜めない生活が送れています。 ー生活の中で、特に気に入っているポイントは何ですか? 「山中温泉」という温泉街の共同浴場『総湯』です。 家が温泉街に近いこともあり、自宅の風呂かのように頻繁に利用しています。 仕事で疲れた体を癒やせるだけでなく、地元住民とすぐに打ち解けられ、「地域に密着している」と実感できるので気に入っていますね。 ーそれは面白いですね。 例えば、商売を営む方と話すと、加賀市に根付いた商売文化を理解することができますし、知らず知らずのうちに住民の小話が聞けるのも、ローカルならではの面白さです。 「地域のためになる仕事がしたい」葛藤の銀行員時代 ー前職では、銀行員として金融機関に勤めていたそうですね。 はい。大学では経済学を専攻し、また、兄と姉が銀行員だったこともあり、この仕事に就きました。 ー入社まもなく秋田県に住むことになったそうですが、見知らぬ土地へ行くことに抵抗はありませんでしたか? いえ。むしろ、全国各地で働きながら生活ができる制度に惹かれて就職したので、すんなりと受け入れることができました。 生まれも育ちも横浜で、幼い頃から「地方ののどかな自然や雰囲気を体感してみたい」と漠然と思っていたんです。 ー都会にはない、地方ならではの魅力を感じてみたかったんですね。 そうですね。実際に住んでみると、雪が降る光景に感動したり、秋田県民の人柄を知れたりと刺激的な毎日でしたね。 一方で、シャッター商店街の景色や人の少なさを目の当たりにし、衝撃を受けました。 このような光景はニュースで見たことがありましたが、リアルに地方衰退問題の深刻さを痛感させられ、そこから「自分がこのような地域のためにできることはないか」と考えるようになりましたね。 ーその想いが強くなったきっかけは何ですか? 偶然、秋田で東京の高校時代の同級生に会ったことです。 彼は、自ら興味を持って地元でもない秋田に訪れ、地域を盛り上げようと地域おこし協力隊として活動していました。 詳しく話を聞き、その壮大な活動内容や活動に対する想いをいきいきと語る彼の姿に、僕の胸が熱くなったんです。 そこから「自分も地域のためになる活動がしたい!」という想いがはっきりと芽生えました。しかし、すぐには実行できず、「会社を辞める勇気なんてない」とただ悶々とするばかりでした。 偶然見つけた投稿をきっかけに叶えた、理想の働き方 ーそんな中、今度は福井県に転勤することになったそうですね。 はい。知らない土地で新たな発見やつながりを得られると思うと、ワクワクが止まりませんでした。 実際に生活してみると、福井は秋田よりも規模の小さい地域だったので、住民との関係性を早く深められ、友達もすぐにできました。とても居心地が良かったですね。 ー秋田とはまた違う生活を体験できたんですね! ですが、仕事の面では、次第に仕事自体のやり方に違和感を持つようになりました。慣れが生じてしまったせいか、上司のハンコをもらうことに意識が向いてしまって、お客さんのためになっているかどうかに悩みを抱えるようになりました。 仕事自体は楽しかったのですが、職場では心の拠り所となる仲間が一人もいなく、息苦しさを感じていたんです。 ー生活と仕事にギャップがあったのですね。 そうですね、そこで「地域に関わる仕事だったら楽しんで働けるはずだ」と、思い切って 働き方にシフトすることを決意しました。 ちょうどそのころ、「銀行員の仕事は安定している反面、将来の道筋が逆算的に見えてつまらない」と感じていたので、ちょうどよい機会だと思いましたね。 ーそこから、石川県加賀市への移住に至ったきっかけを教えてください。 友人がFacebookでシェアした、『Next Commons Lab』という団体の投稿をたまたま見たことです。 投稿には「ポスト資本主義」「移住先で自ら生業を作る」といったプロジェクトの内容が書かれてあり、見た瞬間に「こういうのがやりたかったんだ!」と気持ちが高ぶったのを覚えています。 また、拠点の石川県加賀市は福井に近かったため、「コミュニティとも継続して関わることができる」と思い、説明会に参加してみることにしました。 そこからトントン拍子で採用が決まり、気がついたら1ヶ月後には移住。今までやりたかったことが一瞬にして叶ったので、驚きましたね(笑)。 目的意識を持って移住の実現へ ーついに、長年抱えていた夢の実現に乗り出したんですね!実際に移住してみてどうでしたか? はじめは、仕事に慣れるのに苦労しましたね。 最初に担当したのは、地域おこし協力隊の制度を利用した「移住起業家を募集する」仕事。加賀市に移住して間もない自分にはハードルが高く感じられました。 実際、経験やノウハウがないまま、移住者を呼び込む施策を考えるのはとても大変でしたが、やりがいがあり楽しかったです。 ー移住前後で、自身にどのような変化がありましたか? 仕事に対する意識が明確に変わりました。 たくさんの人や環境に触れていくうちに、本当に自分がやりたかったことが何かが少しずつわかるようになりました。地域を元気にするのは「ヨソ者・若者・馬鹿者」とよく言われますが、自分の中であんまりしっくり来ていなくて、本当は全部逆だと思っています。自分のような移住者は、いかに地域に寄り添いながら、地元の人・コト・モノをいかに輝かせるかが大事だと考えています。地域に足りないものを突きつけるのではなく、一緒に探せるようにフットワーク軽く精力的に仕事に励んでいます。 ーありがとうございます。今、移住を検討している人に伝えたいことは何ですか? 「移住の目的を明確に持とうとすること」ですね。 移住は一つのライフイベントで、誰もがすぐに実行できるものではないでしょう。実際に、私が約5年間も想いを抱いていたように、新たなスタートを切るまでにとても長い年月がかかりました。 しかし、「なぜ移住をしようと思ったのか」「移住したら自分はどうありたいか」を考えたことで、次第に目的意識を持つようになり、確かな行動に変わっていったんです。移住は、ゴールではなく手段であって、人によっては長い人生における実験の一つくらいなのかもしれないので、ビジョンを持つこと(今はなくてもビジョンを持とうとすること)が大事だと思っています。 試しに、「どうありたい?」と「なぜ?」を持ってみることから始めてみてください。自分の中で、何かしらの変化が生まれるかもしれません。 ―最後に、移住を検討するどんな方の相談に乗れると考えていますか? 地方での仕事の作り方に興味があったり、テレワークをきっかけに地方移住を考えたりしている人、また、かつての自分のように今の立ち位置に違和感を抱えている人です。 やりたいことを実現させるには勇気が必要ですが、実現後のイメージをポジティブに感じられる支えになりたいと思います。 また、相談を通して「一緒に働きたい」と思ってくれるような方が出てきてくれたら嬉しいですね! そんな仲間と、この記事を通じて出会えたら何よりの幸せです。 ▼flatoはこちらからアクセス https://flato.jp/ ▼篠崎健治さんへの移住相談はこちらから https://flato.jp/users/239/profile インタビュー:青木空美子 文:島内未来 編集:りこぴん

【イベントレポート】地域を知り、地域に入り込む暮らしとは??~次の暮らしを考える交流会~

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最近、地方移住への関心が高まる中で「地域や移住に興味はあるけど、地域になじむのは難しそう」と感じる方が多くなっています。 そんな不安を払拭するため、2020年8月5日にオンラインイベント 「地域を知り、地域に入り込む暮らしとは??~次の暮らしを考える交流会~」を開催しました。   これまでと同様、株式会社はじまり商店街様、同社代表の柴田大輔さん全面協力のもとイベントが開催しました。 今回のゲストは、「地方複住」「居候男子」という肩書きを持ち、今まで国内20の地域に滞在した木津歩さん。ユニークなアイデアで地域に溶け込む木津さんのお話は必見です! ▼flatoはこちらからアクセスhttps://flato.jp/ 「地方複住」で地域にコミットした事業を展開 最初に木津さんが語ったのは「居候男子」の実態と、地域住民との関係性を深めていく方法について。 「居候男子」のはじまりは、友人からの誘い。当時勤めていた建築設計事務所の仕事を辞めたタイミングで、「うちのシェアハウス住む?」と誘われたことがきっかけだったそうです。その後、別の友人からヘルパー募集を聞き、拠点を移動。 多拠点生活の楽しさに次第にハマっていき、「居候男子」と自身で名付けて活動し始めた木津さん。仕事は知り合いから紹介してもらったり自分で探したりしながら、国内各地に約1ヶ月ごとに滞在する生活をしていたそうです。 独立後に掲げたテーマは「地方複住」。根無し草のように各地を転々とする「線の滞在」から、以前訪れた地域を積極的に再訪する「円の滞在」へと移行していきました。 現在は、都内の映像制作会社『AOI TYO Holdings』にある事業研究開発チーム『Pathfinder』でテレワークをしながら、業務分野の1つの「地方」を担当し、事業の研究開発をしています。チームの中で木津さんは「ローカルリエゾン」という役割を担い、まちのコミュニティに関わりながら地域の現状や課題などをリサーチしたり、珠洲市の歴史を学んだりしているそうです。 さらに、珠洲市に友人が訪れた際には、まち案内や現地に住む人の紹介などもしています。 移住場所は、人のつながりで決めるのが木津流 ここからは、木津さんが参加者の質問に答えていきます。 ー『関係人口契約』って何ですか? 木津「まず関係人口とは、地方創生の文脈で近年注目されている、交流人口と移住人口の間の人口を定義したものです」 宮城「つまり旅行以上、移住未満ですね」 柴田「関係人口の言葉の定義はあいまいで、各自治体が解釈しながら使っているため理解するのは難しい」 木津「関係人口契約とは、僕が兵庫県香美町のNPO法人と結んでいる契約です。定義が曖昧な関係人口をあえて契約によって定めて、(主に遠隔で)様々なプロジェクトを一緒に進めています」 ー拠点を変えるときの決め手を教えてください。 木津「知り合いや友人の紹介ですね。『面白い』と思った人との交流に軸を置き、新しい発見を求めて多拠点生活をしています」 ー「円の滞在」(以前訪れた地域で再び暮らす)にしたことで、どのような変化がありましたか? 木津「地域に住む方の受け入れ方が変わりましたね。その地を離れてから仕事のお誘いをいただいたり、コミュニケーションの深度が上がったように思います」 柴田「会う回数とコミュニケーションによって、信頼度が上がりますよね」 ー珠洲市の魅力は何ですか? 木津「住民が皆、『珠洲市がどんな場所か』を詳しく語れること。エリアごとに独自の特徴や文化を持っていて、地域住民と話をする度に新しい発見があります」 ーこれから移動生活をする人に何かアドバイスはありますか? 木津「心と体の状態を保つことですね。1ヶ月おきに地域を移動する中で、次第に心と体が疲れていくので、生活のルーティンを守る必要があります」 柴田「拠点を移る前にあらかじめ次に訪れる地域とのつながりを作っておくのがいいですね」 ーどんな場所に住むのがおすすめですか? 木津「シェアハウスやゲストハウスがあるところですね。シェアハウスの仲間がいる安心感の中で、地域住民との交友関係・人脈を広げていくことができます。同時に、生活費や滞在費を抑えることができるのでおすすめです!」 地域に合うのは、人と関わることが好きな人 ここまでの時間でかなり盛り上がったため、パネルディスカッションが短くなったのですが、一つだけピックアップして回答しました。 こんな人が地域に合う 木津さんによると、「人付き合いが好きな人が地域に合う」とのこと。地域の規模が小さいほど関係性が深くなるため、交流やイベントへの参加を心から楽しめる人は合っていると考えています。 それに対し参加者は、「コミュニティ内での距離感は、地方都市くらいの規模の地域で取るのがちょうどいいのかもしれないですね」とコメントしました。 ------ これを機に、木津さんのような居候体験に興味や関心をもった方が多いはず。当社サービス『flato』では、木津さんに地方生活のことを直接相談ができるので、ぜひ一度サイトへアクセスしてみてください。 次の開催は8月25日、逗子のアットホームな雰囲気が漂う心地よいお店、「アンドサタデー」の庄司健吾さん、真帆さん夫妻に登壇いただいたイベントをレポートします!逗子を活気づける数々のイベントを開催したり、まちのガイドブックを制作したりと注目のゲストです。 お楽しみに! ▼木津歩さんへのオンライン移住相談はこちらからhttps://flato.jp/users/56/profile 文、グラフィックレコーディング:島内未来

【移住者に聞いてみた】長年の夢が現実に。沖縄県浦添市在住 八ツ本真衣さんが移住を決断したワケ

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今回のflatoの移住経験者インタビューでは、沖縄県浦添市在住の八ツ本真衣さんにお話を伺いました。 高校生の頃から沖縄暮らしに憧れを抱いていたものの、移住を本気で考える機会はなかった八ツ本さん。ひょんなことから移住を検討することとなり、転職活動のなかで偶然にも沖縄とご縁がつながり、移住に至るまでの心の揺れ動きを詳しく伺いました。 学童支援員とライターの「二足のわらじ」 ー現在の仕事や活動について教えてください。 2020年4月に神奈川県鎌倉市から沖縄県浦添市に移住してきました。浦添市で学童支援員として勤務しながら、副業でライターやフォトグラファーとして活動しています。 ー学童支援員とはどのようなお仕事なのでしょうか? 学童クラブは、放課後に小学生を預かる場所です。私は先生として、宿題のサポートをしたりおやつを出したり、一緒に遊んだりしながら、子どもたちと一緒に生活しています。 ー副業では具体的にどのようなことをされているのでしょうか? 「soar」や「LITALICO発達ナビ」等のメディアで、インタビュー記事やコラムの執筆をしたり、フォトグラファーとしてファミリーフォトやキッズフォトを撮影したりしています。 ーかなり幅広く活動されているんですね!1日のスケジュールを教えてください。 11時に出勤して事務作業を行い、14時半頃から19時まで子どもたちと過ごします。遅くとも20時には退勤して帰宅していますね。出勤時間が遅めなので、朝の時間を自分の自由時間や副業に充てています。 ー移住前から子どもと接する仕事に従事されていたのでしょうか? 学童支援員としての勤務は初挑戦ですが、大学生の頃から子どもに関わる活動を行っており、前職では療育指導員として発達障害の子どもたちを教えていました。その後異動したので、移住直前にはウェブメディアの編集者としてオフィスワーク生活でした。移住を機に「子どもと関わることに戻ってきた」感覚がありますね。 ーそうだったんですね!子どもと接する上でどのようなことを意識していますか? 「大人と子ども」ではなく「ひとりの人間同士」だと思って、関わるようにしています。大人も子どももありのままの自分が尊重される居場所、そして子どもが子どもらしく暮らせる場所をつくりたいですね。 一人ひとり異なる魅力を持つ子どもたち。「ちがい」を大切にできる教育への関心 ー移住前と現在、どちらも子どもと関わってきた八ツ本さんですが、違いを感じる部分はありますか? 一人ひとりの性格にもよるので一概には言えませんが、私が沖縄に来てから関わっている子どもたちは全体的にのんびりしており、人懐こい子が多いと感じます。 例えば「公園に行くよ」と先生が声をかけて、子どもたちの準備の早さにばらつきが生じたとき。さっさと準備を終えた子たちが、いつまでも準備できない子たちに怒り出すのではと思って見ていると、みんななんとなくのんびりと待っているんですよね(笑)。 ー他にも違いを感じたことはありますか? 東京と比べると、人との距離感の違いを感じることはよくあります。 学童の初出勤日から、子どもたちが人懐こく、私の膝の上に乗ってきたのには驚きました。これまでの経験だと、初対面の大人に心を開くまで時間のかかる子たちも多かったので。 子どもが知らない大人にオープンに話しかける場面もよく見かけます。学童の小学1年生が、初対面の中学生や工事現場の作業員に「兄ちゃんどこ行くの〜?」「(足場での作業を見て)うわあ、忍者みたい!」と気軽に話しかけていたり(笑)。このオープンさは子どもに限らなくて、私の日焼けに気づいた保護者の方が「先生、焼けている方がいいね!」と満面の笑みでグッドマークを作ってくださったこともありました。 ーフレンドリーな子どもが多くて素敵ですね!子どもと関わるようになったきっかけは何ですか? はじめのきっかけは、大学1年生のときから参加している、東日本大震災の震災遺児・孤児とキャンプをするボランティアだと思います。以前から子どもに関わることに興味はあったのですが、そのボランティアをきっかけに子どもとの接点が増え、関われば関わるほど面白くなっていきました。 その後は、塾や「キッザニア東京」というテーマパークでアルバイトをしたり、小学校でボランティアをしたりしました。 ー継続的に子どもに関わっていたんですね。その中で、どのようなことを感じましたか? 子ども一人ひとりが持つ感じ方や考え方に触れることが、面白かったです。自分自身が子どもたちに気づかされること、教わることも多く、「人と関わっているときの私自身が1番元気だ」と気づきました。 一方で気になったのは、「みんなと同じではない」という理由で浮いてしまったり、怒られてしまったりする子どもたちでした。本人なりに頑張っていたり、その子だけが持っている感性があったりするのに、一つの枠にはめられて否定されることに違和感があって。 ー新卒ではLITALICO社に入社されたそうですが、どのようなところに惹かれたのでしょうか? 『障害のない社会をつくる』というビジョンのもと、すべての人の可能性が最大に拡がる社会の仕組みを築こうとする会社の方向性と、当時の私が大切にしたいことがマッチしていたことが大きなポイントでした。「個のちがいを認め、互いに受け入れられるような教育や場所に関わりたい」と思い始めた頃にLITALICO社と出会ったんです。 ービジョンへの共感が大きかったんですね。そこではどのような仕事をしていたのでしょうか? 入社から2年間は現場で療育指導員として働き、別の部署で半年過ごした後、退職までウェブメディアの編集部に所属していました。指導員だった頃「文章で発信することもやってみたい」と思って副業でライターを始めたのですが、いざ異動して本業も書くことになると、「子どもと関わる仕事もやりたい」と思ってしまって。 きっと、「文章などで表現すること」と「子どもと関わること」の両方をやっているのが幸せなんだと思います。 教育への想いがたぐり寄せた「長年の夢」 ー現在のお仕事とも繋がりますね!移住を考え始めたのはいつ頃でしたか? 現実的に考えるようになったのは2020年2月頃ですが、実は高校生の頃から沖縄が好きで、大学受験のタイミングで親に琉球大学への進学を相談したほど住んでみたかったんです。「いつかは沖縄へ」と常々思っていました。 ー東京で育った八ツ本さんが沖縄に興味を持ったのは、何がきっかけだったのでしょうか? 今振り返ると、はじめのきっかけは小学生のときに読んだ灰谷健次郎さんの小説『太陽の子』だと思います。戦後、神戸に暮らす沖縄の人たちの物語です。 沖縄独特の文化、悲しい沖縄戦の記憶があってなお人に対して優しい、沖縄の人たちの人柄にとても惹かれてしまって。 ー小説がきっかけだったとは...!実際に沖縄を訪れたこともありましたか? 大学生の頃から年に3回ほど通っていました。4年生のころご縁あって、沖縄県名護市で実施している大自然のなかの子どもキャンプのスタッフをやらせてもらったんです。 そこで見た圧倒的な大自然とのびのびと過ごす子どもたちの様子も、「沖縄に住みたい」という気持ちを強くしました。 ただ、このときも現実的には考えておらず「いつかは」という気持ちでしたね。 ー長年思い続け、移住に踏み切った背景にはどのような心の変化があったのでしょうか? 一度離れていた子どもと関わる現場に、また戻りたい。できれば、子どもたちの暮らしに近いところで、隣に居られるような環境で働きたい。 そのような思いから2020年内に転職すると決めて、1月末頃に自分の考えと合致する保育園や学童を探し始めました。 ーまずは転職を考えるところからスタートしたんですね。初期配属の現場に戻る選択ではなく転職しようと考えたのはなぜですか? 前職の現場は、決めた目標に向けて子どもたちを支援し、スキルを身につけさせることを求められる場所でした。本当に学びが多くやりがいのある仕事でしたが、違うスタンスで子どもと関わることにも挑戦してみたいと思ったんです。 「子どもたちが自由に過ごしている空間に、私自身を混ぜてもらうような環境」を子どもキャンプのボランティアなどで経験したのがおもしろくて、それに近い場所に行ってみようと考えました。 移住しない理由を並べていた過去の自分。「いつか」はいつなのか ー現在の勤め先はどちらで知ったのでしょうか? 友人がFacebookで学童支援員募集の投稿をシェアしているのをたまたま見つけたんです!共感できるポイントが多い友人だったため、「この子のおすすめは、きっと私も魅力を感じる可能性が高いだろう」という直感がありました。詳しく見てみると、なんと募集拠点は埼玉と沖縄...!とはいえ、この時点では「埼玉なら通勤しやすいのでは」と思い、まずは社長とオンラインでお話しました。 ー運命的な出会いですね!勤務地はどのように決めたのでしょうか? 実は、私が話を聞いたときには既に埼玉の人員は充足しており、残るは沖縄のみだったんです。社長から「沖縄勤務は難しいですよね」と聞かれ、私は間髪入れず「ちょっと待ってください」と。 その瞬間から、初めて移住を真剣に考えました。 ーさらなる偶然が!その後、どのようなことを考えられましたか? これまで沖縄に住むことを先延ばしにしてきた理由が、頭の中に全て浮かんできました(笑)。 本気で移住しようと思えばこれまでもできたはず。一歩を踏み出せなかったのは、「移住しない理由」を見つけては「今はタイミングじゃない」と自分に言い聞かせていたからだ、と気づきました。「友達と会えなくなるから」「県外の人が受け入れてもらえるだろうか」「行動範囲が狭くなりそうだから」「給料が低くなるから」など...。 ーなるほど、これまでの悩みが全て出てきたんですね。 それらのことを考えているうちに、「移住しない理由が解決するのっていつなの?」と思うようになりました。タイミングは今じゃないと思い続けてきたけれど、タイミングがいいときっていつなんだろう、いつ来るんだろう、と。 ー確かに…。移住することを、誰かに相談してみましたか? 当時のシェアメイトに相談したのですが、「めちゃくちゃいいじゃん!」と即答でしたね(笑)。「いつか住みたい」と言っているだけでは、この先何をしていてもその想いを引きずることになるよ、と。何も一生沖縄に住むと決める必要はないんだから、住んでみるなら早ければ早いほどいい、と背中を押されました。 ー心強い言葉ですね。 移住しても、違和感があればまた元の場所に戻ることはできますし、年齢を重ねると動きにくくなるかもしれないと考えると、「まず住んでみよう」と思うようになりました。社長の話を聞いてから移住を決断するまで、1週間の出来事でした。 移住して気づいた心地よいワークライフバランス ー移住決断後、まず初めに何をしましたか? 現職に移住の意思が固まったことを伝え、前職に転職の意向を話しました。その後に家を探したのですが、たまたま那覇市にある学童の拠点で働く現職の同僚が、私の代わりに内見してくれたんです。私は内見にオンラインで参加したのですが、今っぽいですよね。 ー移住準備を進めるにあたり、気になった点や不安に感じたポイントはありましたか? 引越し費用が気がかりでしたね。それまでシェアハウスに住んでいたので、そこまで大きな自前家具はありませんでしたが、離島に移動する場合、引っ越し業者に依頼すると10万円以上かかるんです。そのため、全てゆうパックで対応しました。 また、ペーパードライバーであることも不安でしたね。沖縄は電車がないので、車が大事な交通手段。引っ越し先で家具を新調しても運ぶ手段がないのでは、と心配でした(笑)。 ー移住先の方とのコミュニケーションに関して、想像と実際のギャップはありましたか? 移住する前は、沖縄の人は内々の繋がりを非常に重んじるイメージを持っていたため、「内地からきた先生」として敬遠されないかと不安に思っていました。実際にはそのようなことはなく、むしろ、移住した理由を興味津々で聞いてくれることも。大人も子どもも本当にフレンドリーに接してくれます。 一方で、街を歩いていると「内地の人?どこから来たの?」と聞かれることも多く、ネガティブなことを言われるわけではないのですが、なんとなく肩身の狭い思いをすることも。 これまでの歴史を振り返り、日本のなかで沖縄がどのような扱いを受けて来たのか、どのような思いで文化を守って来たのかと考えると、「内地の人」という言葉を重く感じてしまうことはあります。 ー移住前と移住後で、ご自身が最も変わったのはどのようなところでしょうか? 仕事と私生活における心のあり方、ですかね。以前は、バリバリ働く周りの空気に合わせて「追い込まなきゃ」「頑張らなきゃ」という気持ちもあったのですが、沖縄に移住してからは仕事と向き合うスタンスにゆとりを持てるようになりました。仕事に費やす時間が多かった生活から、ワークライフバランスが均等になりましたね。 また、イライラしている人と会わなくなったことで、ストレスが減りました。都内で働いていた頃は満員電車に乗る機会が多かったため、せかせかしている人やイライラしている人と出会う確率も多かったんです。時間に追われる雰囲気が、実はストレスになっていたんだ、と移住を通して気づきました。 ー最後に、移住検討者のどのような相談に乗れるか教えてください。 パラレルワーカーとしてどのような生活を送っているのか、どのような繋がりで仕事を得ているのか、1日の時間の使い方についての相談はお任せください!副業全般について気軽に相談してもらえると嬉しいです。 また、ペーパードライバーだからこそ、移動手段に困っている方や、車の運転に自信がない方からの相談もお待ちしています! ▼flatoはこちらからアクセス https://flato.jp/ ▼八ツ本真衣さんへの移住相談はこちらから https://flato.jp/users/126/profile インタビュー、文:青木空美子 編集:りこぴん