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東京での生活経験と島根で暮らす中で感じること|暮らしの豊かさの違い

こんにちは! 島根県益田市に移住をした大庭周です。現在は島根県で「ひとづくり」と「居場所づくり」の仕事をしています。 私は東京で社会人を2年していましたが、今年の3月から島根県益田市に移住しました。 益田に来て3ヶ月ほどが経った今、東京生活と島根生活で感じる違いをご紹介します。 島根に移住するきっかけ〜都会での暮らしから思うこと〜 都会の満員電車に揺られる生活が好きになれなかった 大学1年生の頃に上京し、6年間東京で過ごしていたので、満員電車に揺られながら会社に通うことには抵抗はありませんでした。 しかし、電車に乗るのに必死になっている人や朝なのに既に疲れている人を見ると、同じような人生を歩みたくないと思うようになったのです。 都会での暮らしは隣人が誰なのかも分からない生活です。 実家のある静岡県裾野市での生活や生まれ故郷の鹿児島県志布志市での生活は、ご近所同士で野菜やご飯のお裾分けがあり、隣人と交流するのが普通でした。 この時、自分にとって田舎での生活がどれだけ幸せだったのかと気づいたのです。 「もっと自然に囲まれた環境で人とのつながりを感じながら、暮らしてみたい。」そんな思いが強く芽生えはじめました。 そんな時に出会ったのが、現在移住している「島根県益田市」でした。 島根県益田市へ移住する決意。 東京では大手企業の営業職として働いていました。仕事にはやりがいを感じていましたが、ノルマのために頑張る営業スタイルや、自分がこの仕事をする必要性について疑問に思うことが徐々に増えました。 そのタイミングで、益田市にいる友人から「一緒に仕事がしたい」という声がかかり、今後のキャリアについて考えるきっかけになりました。 自分が本当にしたいことは何なのか。 さまざまなことを考えていく中で、私が大切にしたい価値観は「納得感」と「ワクワク感」でした。 島根県益田市は人口4万5千人ながら島根県内で一番面積の大きい都市で、日本海・中国山地に囲まれ、清流 高津川が流れる自然豊かな土地です。 そのため、美味しいお米が育つ土地でもあり、実はホタルの生息地としても有名な地になっています。 この自然の環境は、私の理想としていた豊かな暮らしもできる!という「ワクワク」を感じました。 自然環境で暮らす「ワクワク感」も移住の決め手の1つでした。 実際に島根に移住してみて 地域とのつながりを感じられる生活 益田に移住して3ヶ月が経ちました。 私がこの地で体験したエピソードをご紹介します。 ①ご近所からメロンやぶどうをもらう 益田は温暖な気候のため、メロンやぶどうの産地としても有名な場所なんです。 人からいただくものって、スーパーで購入するよりも美味しく感じることありますよね。 とても美味しくいただき、幸福感で満たされました。 本当に美味しいので、ぜひ益田の果物をみなさんに食べてもらいたいです。 ②職場にご近所の方から差し入れが集まる 今の職場は地域の方が気兼ねなく来訪できる環境です。 こうした環境を普段から作っているので、地域の方から、すもも、タコ焼き、野菜、タルト、チーズケーキ、プリンなどさまざまなものをいただくことも多々あります。 ③通りすがりのおばあちゃんと月1のご飯会 ある日、車で山道を走っているとガードレール沿いにいた2人のおばあちゃんが何かを採っていたので、気になって声をかけたことがきっかけで仲良くなり、月1でのご飯会が始まりました。 一緒によもぎ餅を作ったり、手巻きずしを作りながらおばあちゃんの話を聞いたり、益田でどんなものが美味しいのか・オススメなのかを教えてもらっています。これは都会では全く想像もできない出来事です。 このほかにも多くのエピソードがありますが、地方での生活だから体感できたことばかりです。 コロナウイルスの三密が避けられた自然に囲まれた田舎生活 益田の中心地に家電量販店や大型ショッピングモール・ホテルなどがありますが、 そこから10分ほど車で走ると三密を感じさせない自然豊かな環境が広がっています。 私は海で本を読んだり、自然の中でミーティングに参加したり、自然を活かした生活をしています。 部屋の中にずっといると疲れてしまうので、このコロナ渦でも三密を避けられる空間に身を置けることでノンストレスな暮らしを実現できています。 終業後の時間が多く取れる「余白のある生活」 私が移住した島根県は、余暇時間が長い県として有名です。 東京と比べると、2時間ほど勤務時間が早まりました。 就寝までの時間を多く確保できるため、趣味に時間を使えるようになったのです。 趣味の写真、文通、料理、ライティングなどに取り組みながら、心に余裕のある生活を送っています。 最後に 都会から地方への移住には、不安や悩みが多くありましたが、今はこの環境で日々の生活を楽しんでいます。 地方だからこそ人とのつながりを感じながら生活でき、美味しい食べ物や美しい景色に出会えます。 島根県益田市は「過疎」発祥の地ではありますが、それを感じさせない暮らしがここには広がっているので、ぜひ一度足を運んでみてください。

【移住体験記】ちょうどいい浜松で始めた暮らし|移住コーディネーターの日常

こんにちは。この春に浜松へ移住した宮嶋です。 3月末で東京で9年間続けたサラリーマン生活を辞め、現在は移住コーディネーターとキャリアコンサルタントの活動をしています。 浜松に移住を決めたきっかけ 私は子ども時代、浜松の中でも田畑が多い田舎の地域で育ちました。それが影響しているのかはわかりませんが、子どもの頃から人混みも集団行動も苦手です。 東京での仕事は大好きでしたが、都心の職場への通勤に毎日かなりのエネルギーを費やし疲れていました。 23区外の自宅から職場までの約1時間の通勤は、ほぼ満員電車。 エスカレーターの渋滞はもちろん、人とぶつからないように歩く毎日でした。 私はもともと出かけるのが好きで、車も鉄道も自転車も大好きです。 しかし、自然や温泉に癒しを求めて出かける休日もまた、行き帰りの混雑は避けられません。 満員電車内では、人と常にどこかが触れている状態を気にしないよう、スマホの画面に集中。 首が疲れて上を見ると、車内広告のデジタル情報が目に入る。ひっきりなしの車内アナウンス、他人の会話も耳ざわりに感じた時はイヤフォンをつけて音楽でシャットアウト。 常に苦痛というわけではないですが、視覚や聴覚からの情報量の多さも疲れの原因でした。 午前休みを取ったある平日の昼に、閑散とした駅のホームを歩きながら、もともと自分はいつもどのくらいのペースで歩いていたのだっけ...?と思い立ちました。 次々に電車はくるのになぜかいつも、1本でも早い電車に乗ろうと急いでしまっている。 そして多すぎる人と情報を遮断するうち、自分が心地いいと感じる感覚やペースもわからなくなっている自分になっていました。 東京は新しい刺激も多く、楽しい。でも私にとっては、多すぎる情報はかえって自分を狭めてしまうのかもしれないと感じたのです。 これを機に、自分らしくいられる環境へ変えようと決めました。 浜松移住までの動き 1年後に環境を変えることは決めましたが、具体的にどうするかは全く決めていませんでした。 しかし、東京を離れるために浜松への移住を決める前に2つのことをしていました。 1つは、地方でも役に立つ資格を取得するためにスクールに通ったことです。 東京を離れる前に、スクールには週2回通うことにしました。 地方にもスクールはありますが、東京の方が学校の種類や通学日程が多様で、自分の都合によって選べたこともあり、東京で事前に準備しておこうと思いました。 もう1つは、休みの日に「住む視点」を意識していろいろな地域へ出かけたことです。 ネットで土地の特性や口コミは調べられても、実際に自分の目で現地を見ないと、自分の価値観で選ぶことはできません。 そして、各地を訪れた結果 東京と大阪の中間で、どこへ行くのも出やすい 公共交通や買い物環境が便利、しかし家賃や土地は安い 街の作りが広々している、便利な郊外、海・山・湖の自然が近くにある 生産地が近く、新鮮な食材が安く手に入る 単身でも移住しやすい(転勤族や移住者が多い) 参考:地方都市の魅力(静岡県浜松市)GLOCAL MISSON TIMES 記事 など、自分の条件に当てはまる「浜松」がいいと感じました。 故郷の浜松には今まで戻る気は全く無かったのですが、東京暮らしを経て総合的に条件が当てはまる、「浜松」を移住先に選ぶことにしました。 浜松移住後の東京とのつながり  今年の3月末に引っ越したので、期せずして新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の一歩手前での浜松移住になりました。 東京でできた仲間としょっちゅう会えなくなるかなと思いましたが、オンラインで繋がることが日常になり東京に住んでいた時以上にコミュニケーションを取っていた3か月でした。 7月からは東京への出張も多くなりそうです。 8時17分の新幹線ひかりに乗れば、9時42分には東京駅に到着です。早い! 仕事やプライベートの仲間に会えるのが今から楽しみです。 浜松で今住んでいる場所・豊かな生活 浜松では、中心部がある中区の中でも、郊外の集合住宅に住んでいます。 東京郊外に住んでいた物件より少し広くなり、駐車場1台込みでも家賃は3万円下がりました。徒歩2分で着く最寄りのバス停からは、浜松駅へ向かうバスが12分間隔で運行しています。 自宅で仕事をすることも多く、通勤時間は0分。 たまに息抜きに街中の浜松城公園や、自宅から自転車で10分の四ツ池公園の自然の中で仕事することもあります。 浜松での新たな人とのつながり この3か月、浜松へ移住してきたことや現在の活動をたくさんの人に話しました。 初対面の方も、「そうだったの、おかえりなさい」と声をかけてくれたり、 「移住した人に会いたかったら○○さんに会うといいよ」など、気さくに教えてくれたり... 警戒するどころか、興味を持って話してくれる人が多いと感じています。 浜松在住でも進学や仕事で東京に住んでいた方も多く、好きな沿線の話で盛り上がることもあります。 出身地とはいえ長期間離れていたため、「自分でコミュニティに飛び込んでいかないと」と当初は覚悟していました。 実際来てみると、ありがたいことに人から人へと紹介してもらったご縁で無理せず多くの方と繋がることができていました。 まとめ 浜松での食生活や日々の暮らし、新しく挑戦したこと、移住した人たちとの繋がりなど、 伝えたいことはたった3か月で山ほどあります。 都会ではない、でも意外と便利な田舎、浜松は移住しやすいいい場所です。 フレンドリーな浜松のお人柄も確かめに、浜松へふらっと来てみてくださいね。

移住してからの悩みとは?私が地方在住フリーランスになった理由

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 flatoで地方在住フリーランスの魅力を発信している私ですが、実は移住してからいくつもの悩みに直面しました。 「都心だったら良かったのに…」 「仕事と子育ての両立は無理かもしれない…」 このような悩みを抱え、仕事を諦めそうになったこともあります。 しかし地方在住フリーランスという働き方に出会い、仕事も子育ても両立でき、いまでは自分が暮らす浜松が大好きになりました! そこで今回は、私が地方在住フリーランスになった「理由」をお話します。 「本当に移住しても大丈夫かな…」と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてください。 移住直後は友達も知り合いもいない… 私は2013年に家庭の事情で東京から浜松に移住しました。 浜松はそれまで1度も来たことがなく、知人も友達もいない「知らない場所」でした。 移住直後は「やっぱり寂しい、東京に戻りたい。本当にやっていけるのかな…」と不安に思う毎日。 当時の私はフリーランスではなく、都内の企業に勤めるサラリーマンでした。 移住をきっかけに社内でリモートワーク制度を立ち上げ、在宅勤務と出張を繰り返していました。 在宅でも仕事を続けられた職場には感謝していましたが、勤務中は自宅に引きこもり、外出といえば遠方への出張ばかり。 浜松の土地に馴染めず友達もできないまま、さらに孤独になっていったのです。 仕事と子育ての両立に悩む… ワーキングマザーでもある私には、小学3年生の娘がいます。 移住して企業のリモートワーク制度で働き始めて5年が経過したころ、徐々に増える出張で子育てと仕事の両立が難しくなり始めました。 小学生になると学童に子供を預けられる時間も限られてきます。 「ママ!私も習い事がしたい」という娘の希望を叶えてあげたいと、日々の送迎も増えるように…。 仕事と子育てに振り回され自分の時間はなく、頼れる知り合いもほとんどいない、そんな毎日にふと疑問を感じました。 「このままでいいのかな…」 そう感じたとき、勤めていた企業を辞める決意をしたのです。 地元企業への転職に失敗 子育てと仕事を両立するために「もっと浜松を知って、自分も浜松のコミュニティに所属したい」と考えた私は、地元企業への転職活動を始めました。 しかし「子供の迎えがあるので勤務は17時まで」「残業ができない」などの条件をOKしてくれ、さらに私の経歴を活かせる職場は浜松では見つかりませんでした。 「まずは子育てを優先しては?」という転職エージェントの言葉に心が折れそうになったこともあります。 地方在住フリーランスになる決意 「子育ても大切、でも仕事も諦めたくない」と悩んでいたとき、地方在住フリーランスとして活躍する方々のブログを目にしました。 地方と都心の両方と繋がり、自分の経歴を活かした仕事をする彼らを見て「私の求めている働き方はこれだ!」と感じた私は、2019年に会社を辞めて地方在住フリーランスに転身。 あのときの自分の行動力には、いまでも驚きます。 地方在住フリーランスになって良かった! ここからは私が地方在住フリーランスに転身して感じたメリットをご紹介します! 地元での繋がりが増えた フリーランスは自分で仕事を獲得する必要があるため、積極的に地元のコミュニティと繋がるようになりました。 「浜松に知り合いがいない」と嘆いていた私も、公私ともに頼れる方々と知り合えてとても感謝しています。 【こちらの記事もおすすめ】地方在住フリーランスが感じる「オフラインで繋がるメリット」とは? 子育てと仕事の両立ができた 出張ばかりだったころ、まだ小さかった娘が「ママ、行かないで」と泣いたことが、いまでも忘れられません。 しかしフリーランスになってからは、子供の生活に合わせて仕事をしています。 自宅で仕事をしている私を見て「お仕事がんばってね」と応援してくれる娘に、励まされる毎日です。 【こちらの記事もおすすめ】子育てと仕事のバランスは?フリーランス×ワーキングマザーの1日を紹介 地元愛が芽生えた 地方在住のフリーライターとして、地元企業や地元グルメの取材もしています。 浜松に移住して7年目ですが、いつも新しい発見に驚かされています。 仕事を通じて 「地元愛」が強くなる 自分の暮らす街が好きになる それが地方在住フリーランスの良さですね。 【こちらの記事もおすすめ】仕事を通じて深まる地方在住フリーランスの「地元愛」 最後に 今回は私が浜松に移住してから「地方在住フリーランスになろう!」と決意するまでの、悩みや葛藤をお伝えしました。 知らない土地に移住するのは楽しいだけではなく、不安や孤独を感じることもあります。 しかし私は「地方在住フリーランス」という働き方に出会って、自分らしい生き方を見つけました。 ぜひみなさんも、自分らしい働き方を探してみてください。

通勤ラッシュに悩まない!ストレスフリーな地方在住フリーランス

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 私は7年前まで東京の会社で働いていました。 毎朝1時間かけて通勤し、行きも帰りも満員電車に揺られる日々。 仕事は好きでしたが、通勤時間にストレスを感じていました。 しかし浜松へ移住後は通勤や満員電車のストレスに悩まされず、大好きな仕事に集中できています。 そこで今回は、地方在住フリーランスの「ストレスフリーな働き方」を紹介します。 「満員電車はもう嫌だ!」と感じている人は、ぜひご覧ください。 自宅が仕事場!通勤なしでストレスフリー 私の仕事場は自宅なので、毎朝の通勤がありません。 毎朝7時半に子供を小学校に送り出し、洗い物や家事を済ませたらコーヒーを入れて、8時半ごろから仕事に取りかかります。 以前は子供を送り出したら自分も走って駅へ行き、電車にギリギリで駆け込む生活だったため、朝は息切れするほど大忙し。 会社につく頃にはぐったり…という毎日でした。 浜松でフリーランスになってからは、通勤の悩みがなくなり朝の過ごし方にもゆとりが生まれました。 朝の時間を有効活用でき、大好きなコーヒーも豆から挽いて入れています。 挽きたてコーヒーを飲みながらスケジュールとメールの確認をしていると「よし、今日もがんばるぞ!」とモチベーションがあがります。 ちょっと贅沢な朝を過ごせるのはフリーランスの醍醐味ですね。 渋滞にも巻き込まれない!徒歩&自転車移動 在宅で仕事をしている私ですが、取材や打合せで週に2~3回は外出をしています。 地元クライアントさんとの仕事の場合、訪問先も近く移動は徒歩や自転車がメインです。 車や電車を使わないので、混雑に悩まされないのも嬉しいですね。 実は浜松は車社会。 1世帯当たりの自動車保有台数は約1.5台で「車は一家に1台」という環境です。 そのため幹線道路は渋滞しやすく、朝夕の時間はとくに混んでいます。 私も取材先へ車で向かった際、渋滞にはまってしまい約束の時間に遅れてしまった経験があります。 それ以来、移動には車ではなく「自転車」を使うようにしています。 浜松の暮らしを快適にするためにも、私にとって自転車は必須アイテム。 自転車が1台あるだけで渋滞に悩む必要がなくなり、行動範囲も広がりますよ。 たまにはローカル線でのんびり移動 浜松には遠州鉄道というローカル線があります。 通称「赤電」と呼ばれており、赤い車両がノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。 朝夕は通勤・通学の人で混雑しますが、都心のラッシュに比べるとまだまだ快適。 日中は混雑も少なく、のんびりとした気分を味わえます。 仕事の移動は徒歩や自転車が多い私ですが、場所によっては赤電を利用しています。 浜松駅から北へ向かうと車窓からの景色も、のどかな印象に変わり、ガタゴト揺られているうちに眠くなってしまいます(笑)。 こんな穏やかな雰囲気も、地方ならではかもしれませんね。 最後に 今回は浜松に移住して実現できた、通勤ストレスがない働き方をご紹介しました。 長時間通勤や満員電車、渋滞のストレスに悩んでいる人は「地方在住フリーランス」という働き方を検討してみてはいかがでしょうか? 私は小学生の子供を育てるワーキングマザーでもあります。 東京にいたころは、定時になると慌ててオフィスを飛び出し満員電車に乗って子供のお迎えへ。帰宅するころには疲れ果てて、子供とゆっくり話せない日もありました。 しかし浜松に移住してフリーランスになってからは、朝だけでなく夕方の過ごし方も変わりました。 通勤がないので仕事のあとも慌てず、学校から帰ってきた子供とゆっくり話す時間も生まれています。 子供と笑いながら過ごすことが、私にとって何よりのストレス解消です。 ストレスフリーな働き方ができる地方在住フリーランスは、これからもっと増えるかもしれませんね。

子育てと仕事のバランスは?フリーランス×ワーキングマザーの1日を紹介

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 みなさん、子育てをしながら働く「ワーキングマザー」の割合をご存知ですか? 私も地方在住フリーランスとして働きながら、小学生の子供を育てるワーキングマザーです。 厚生労働省が令和元年に発表した「国民生活基礎調査」によると、18歳未満の子供を育てながら働く母親の割合は72.2%にも上ります。 もちろん母親だけではなく父親にとっても、子育てと仕事のバランスは重要な課題ではないでしょうか? そこで今回は私の1日のスケジュールや、子育てをしながらフリーランスとして働くメリットを紹介します。 サラリーマンからフリーランスへ転向した私は、子育ても働き方も大きく変わりました。 ある日のスケジュール まずは私の1日のスケジュールをご紹介します。 フリーランスになってからは、子供の予定に合わせたフレキシブルな働き方ができるようになりました。 【6:45】起床 通勤がない在宅ライターなので、起床時刻は比較的遅めです。 自分の支度や家事は後回しで、子供の朝ごはんと登校準備が朝のミッション。 東京でサラリーマンをしていたころは毎朝5時半に起きて、子供が起きる前に慌てて支度や家事を済ませていましたが、今はのんびり過ごしています。 【7:30】子供を送り出してから身支度と家事 「いってきま~す」と子供が家を出てからは、自分の支度と家事の時間です。 洗い物や洗濯物も慌てずにできるのは嬉しい反面、通勤がないとだらけてしまうことも…。 「8:15までに家事を全部終わらせる」と時間を決めることでメリハリをつけます。 【8:30】仕事スタート 家事を終わらせ仕事を始めます。 朝イチはコーヒーを飲みながら、1日のスケジュールとメールを確認。 【0:30】お昼は自宅で自炊 お昼ご飯は自宅で食べます。 この日のランチは豆腐入りの春雨スープを自炊。 お昼ご飯を作りながら、同時に夕食の準備ができるもの在宅ライターのメリットです。 【15:30】子供が帰宅|仕事を中断 子供が学校から帰宅する時間なので、一旦仕事を中断します。 「おかえり~」と出迎えてあげられるのが嬉しいですね。 この日は夕方から子供の習い事があるため、子供用の軽食を作りながら一緒に宿題のチェックをします。 【17:00】子供の習い事|再び仕事スタート 自宅近くまで習い事の送迎バスが来てくれます。 バスを見送ったら再び仕事を開始。 夕方ごろに連絡が取りやすいクライアントさんもいるので、この時間に仕事に戻れるのはありがたいですね。 【19:00】子供が帰宅|仕事終了 送迎バスで子供が帰宅したら仕事を終わらせ夕食の準備をします。 お昼に下準備してあるので、夕食づくりは短時間で完了。 子供と一緒にゆっくりご飯を食べながら、学校や習い事の話を聞きます。 【21:00】子供が就寝 子供が寝付いたあとは本を読んだりSNSをチェックしたり、自分の時間を楽しみます。(ただし納期が近いときは仕事をすることも…) フリーランス×母親はメリットがいっぱい 子育てをしながら働いていると、子供の送迎、習い事の付き添い、学校行事などで仕事の時間に制約が生まれます。 サラリーマン時代は「限られた時間をどうやって回していくか」に必死でした。 しかしフリーランスになってからは「働く自分」と「母親の自分」を無理に切り分ける必要がなくなりました。 「子供が帰ってきたら仕事は中断、習い事の時間に仕事を再開」 「学校行事がある日は、午前中だけ自宅で仕事をする」 「仕事の合間に夕飯の準備をして、子供が帰宅したらゆっくり過ごす」 このように「働く自分」と「母親の自分」を行ったり来たりしながら、子供の生活に合わせて柔軟な働き方ができます。 自宅で仕事をしている私を見て「ママ、お仕事がんばってね!」と子供が声をかけてくれるのも励みになります。 ライターという仕事に興味を持ってくれ「ママが書いた記事が読みたい」といってくれたときは「子供のそばで仕事をしていて良かったな」と感じました。 最後に 今回はフリーランス×ワーキングマザーの私の1日を紹介しながら、「子育てと仕事のバランス」についてお話しました。 企業に勤めながら、仕事と子育てを両立している方もたくさんいらっしゃいます。 しかし働きながら子育てをするスタイルは、多様化しているのも事実です。 フリーランス×ワーキングマザーという働き方は、子育てと仕事のバランスに悩む方のひとつの解決策になるかもしれません。

地方在住フリーランスが感じる「オフラインで繋がるメリット」とは?

こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 フリーランスで仕事をしていると、チャットやSNSといったオンラインのコミュニケーションツールを使う機会が多くなります。 住む場所に関わらず全国各地のクライアントさんと一緒に仕事ができるので、地方在住フリーランスにはオンラインツールが欠かせません。 しかし「オフライン」の繋がりもフリーランスの仕事にとって重要なのをご存知ですか? そこで今回は「オフラインで繋がるメリット」に着目します。 オフラインで繋がるメリット オフラインで繋がるメリットは「人脈作り」ができることです。 人脈が広がると新しい案件が獲得できたり、仕事に役立つ情報が手に入ったりします。 個人で活動するフリーランスにとっては、仕事仲間に出会えることも重要でしょう。 とくに地方はコミュニティが「コンパクト」なので、人脈を作りやすいです。 地方に住んでいると、都心に比べてどうしても行動範囲が狭くなりがちですが、その分、地元の人と共通の話題が増え人脈が作りやすいのです。 私も浜松に移住してからは、意外なところで「人と人が繋がっているな」と感じています。 初めてお会いする方でも共通の友人がいるだけで、一気に距離が近くなりますよね。 地方在住フリーランスこそ、オフラインでの繋がりに注目してみましょう。 ここからは私が実践している人脈作りの方法を紹介します。 地元の勉強会に参加する 商工会議所やコワーキングスペースが主催している地元の勉強会に参加すると、さまざまな業種の人と出会えます。 「異業種交流会」といった大きなイベントもいいですが、最初は自分の興味のあるテーマ、学びたいスキルに関わる勉強会を選びましょう。 (私の場合はライティングスキルやデジタルメディアに関する勉強会に参加しました。) 「ひとりで参加するのは緊張する…」という人でも大丈夫! 私は浜松の勉強会やイベントに何度か参加していますが、ほとんどの方がおひとりで来ていました。 お互いにひとりなので声もかけやすく、その日のテーマなど共通の話題もあるので話も盛り上がります。 ぜひ勇気を出して参加してみてください。 「どこでイベントをしているのかわからない」という方は、イベント検索サイト(こくちーずなど)を活用してみるのもいいですね。 コワーキングスペースで仕事をする 地域のコワーキングスペースには、フリーランスから経営者、サラリーマンなどが集まっています。 コワーキングスペースは仕事をするだけではなく、ビジネスパーソンのコミュニケーションの場としても最適です。 定期的にコワーキングスペースを利用して、他の利用者さんと仲良くなるのも人脈作りに繋がりますよ。 【こちらの記事もおすすめ】フリーランスの味方!コワーキングスペースで広がる仕事の幅 地方在住フリーランスは「名刺」を作ろう オフラインでの人脈作りに欠かせないのが「名刺」です。 フリーランスになったばかりのころ、名刺も作らず勉強会に参加してしまった経験があります。 せっかくの交流の機会なのに、連絡先が交換できず残念な思いをしました。 名刺には自分の名前や連絡先に加えて「仕事内容」も記載しましょう。 自分の得意なジャンルを紹介しやすく、相手の記憶にも残ります。 気軽に連絡を取りやすいSNSアカウントの記載もおすすめですよ。 オフラインの人脈作りの準備として、まずは名刺づくりから始めてみてはいかがでしょうか? 最後に 今回は地方在住フリーランスの「人脈作り」についてお伝えしました。 「人脈作り」というと都心のほうが有利なイメージがあるかもしれません。 しかしコミュニティがコンパクトで人と人の繋がりが強い地方は、人脈作りもしやすいのです。 移住したばかりで知り合いがいないときこそチャンスです! ぜひ積極的に地域の勉強会や、フリーランスが集まるコワーキングスペースを訪れてオフラインの繋がりを作りましょう。
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浜松は都会?田舎?地方在住フリーランスの暮らしに最適な理由とは?

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こんにちは! 静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。 私は2013年に東京から浜松に移り住みました。 移住生活も7年目となり、仕事を通じて浜松の暮らしやすさを実感しています。 そこで今回は「都会と田舎のいいとこどり」ができる浜松の魅力をお伝えします。 地方在住フリーランスに嬉しいメリットもたくさんあるので、移住を悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 浜松は都会と田舎のいいとこどり みなさんは浜松というと都会と田舎、どちらのイメージをお持ちでしょうか? 私は東京から浜松に来たとき「想像していたよりも都会だな~!」と感じました。 浜松の中心地には商業施設や飲食店がそろっており、電車やバスなどの交通手段も充実しています。 駅周辺は夜でも明るく、人通りもあるので不安に思うこともありません。 その一方で広々とした公園が多く、少し足を延ばすと浜名湖やフラワーパークなど自然を満喫できるスポットがたくさんあります。 都会の利便性と美しい田舎の自然を同時に楽しめることが、浜松の魅力ですね。 商業施設がそろっている浜松駅前 移住してからは、都心と変わらない浜松の便利さに驚かされています。 浜松駅前には駅ビルのメイワンや遠鉄百貨店、ビックカメラなど大型の商業施設が隣接しています。 急に必要となったデジタル機器や取材先への手土産も手軽に購入できるため、いざという時も安心です。 私のおすすめスポットは、メイワン8階にある書店・谷島屋。 話題の新刊から専門書まで幅広くそろっているため、仕事に活用できる1冊が手に入ります。 エクセルシオールカフェが併設しているところも、フリーランスやノマドワーカーには嬉しいポイントです。 浜松市街を一望できるカフェで本を読んだりPC作業をしたりするだけで、最高の気分転換になりますよ。 リーズナブルな家賃で快適な環境に住める 地方在住フリーランスは自宅で仕事をする方も多いですよね。 私も在宅ワーカーなので、快適に過ごせる家選びにはこだわりました。 駅からの距離やコンビニの有無も重要なポイントです。 小学生の娘がいるワーキングマザーでもある私は、子供の通う小学校までの距離や通学路の安全性も気になりました。 さらに自分の生活に合う物件を選ぶ際には「家賃がいくらなのか」も外せません。 家賃は毎月かかる固定費なので、少しでも安いほうが嬉しいもの。 浜松は都心に比べると家賃が安く、ワンルームであれば3~4万円で借りられます。 ファミリー物件も、10万円前後からそろっています。 (ちなみに東京都渋谷区のファミリー物件の家賃は30万円以上……) 現在私は子供の小学校から徒歩5分、駅までは歩いて10分ちょっと、そしてコンビニは目の前という物件で生活中です。 「この暮らしは、都心ではなかなか手に入らないよね」と地方在住フリーランスの生活を満喫しています。 東京、大阪へも新幹線で約1時間半 浜松駅には東海道新幹線が停車するため、東京にも大阪にも約1時間半で行くことができます。 私はリモートワークで仕事をしていますが、定期的に東京のクライアントさんを訪問して打合せをしています。 東京や大阪に行くことで、トレンドを自分の目で確かめたりクライアントさんと直接話をしたりできるため、とても良い刺激になっています。 確かに距離はありますが、新幹線なら移動はあっという間なところも嬉しいですね。 子供が大きくなるころには、都心と地方の両方で活躍できる「2拠点フリーランス」になることが私の目標です。 そのため都心へのアクセスが便利な浜松は、私にとって最適な場所なのです。 最後に 今回は私が暮らす浜松の魅力を、地方在住フリーランスの視点からご紹介しました。 移住を考えるときには自分の目指す暮らし方をイメージして、交通の利便性や商業施設の有無、自然環境との近さをリサーチしてみましょう。 「地方は不便かもしれない」と不安を感じていても、実際に暮らしてみると意外と都心と変わらない生活ができるものです。 家賃の安さや人混みが少ないことなど、地方のメリットもたくさんあります。 本格的な移住をする前に、お試しで短期間暮らしてみるのもおすすめです。 生活をしてみることで、本当に自分に合う土地かどうかがわかりますよ。

【1ヶ月分の滞在費が無料!】ふらっと住0円体験キャンペーン受付開始!

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株式会社FromToが提供するふるさと開拓サービス「flato(ふらっと)」が、2020年6月限定のふらっと住無料体験者の募集受付を開始します。 キャンペーンの概要 応募期間 2020年3月4日(水)〜2020年3月11日(水) キャンペーン参加可能人数 8人 滞在期間 2020年6月1日(月)〜2020年6月30日(火)のうち最低28日間 滞在中にご協力頂きたいこと ・オウンドメディアの更新 ・弊社メンバーと一緒にコンテンツの制作サポート ・SNSでの発信 ・入居者、現地人との交流会の参加(BBQ等) 応募方法 1. flatoのTwitterアカウント(@flato_iju)をフォロー 2. キャンペーンツイートをリツイートし、滞在期間中にやりたいことをコメント 365BASE OUTDOOR HOSTELについて 今回のキャンペーンの滞在先である365BASE OUTDOOR HOSTELは、「アウトドア」をテーマにしたゲストハウスで、以下のように充実した設備となっております。 ・駅から徒歩4分 ・完全個室 ・洗濯機、冷蔵庫、ミニキッチン完備 ・共有部分のキッチンでは調理器具や調理家電、食器類等も充実 ・アウトドアグッズに囲まれたオシャレな環境 ・コーヒーやミネラルウォーターが無料 ・駐車場あり 通常であれば1ヶ月間の滞在では10万円(※)ほどかかってしまうのですが、今回のキャンペーンではなんと0円で滞在することが出来ます! ※シーズンや実際の滞在日数によって金額は変わります 【キャンペーン特典】ふらっと住体験ユーザー限定のサービス 今回浜松にてふらっと住をしてくれる方限定で、下記のオフィスを無料で利用することができます! はままつトライアルオフィス(浜松駅) 天竜トライアルオフィス(天竜二俣駅・二俣本町駅) 浜松市舞阪サテライトオフィス(弁天島駅) 上記オフィスについて詳しい情報が知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。 地方だからこその働き方ができる?!浜松市のワーケーションスポットをご紹介! ふらっと住って? ふらっと住とは、気になる場所に試しに”ふらっと”住むことができる新しいライフスタイルです。 約1か月間と期間を短く設定することで、「まずその土地を知り、関係性を築く住んでから拠点考える」ことから始め、自分の新しいふるさとをつくることが可能になります。 応募の流れ 以下のフローに沿って、ふらっと住を体験していただきます。 ご注意事項 ・当選発表は、当選者へのダイレクトメッセージをもってかえさせて頂きます。 ・浜松までの交通費はご自身で負担いただきます。 ・万が一滞在中に問題を起こした場合は、キャンペーンを中止する場合がございます。 ・ふらっと住期間中に浜松を一時的に離れることも可能ですが、最大3日間までとします。 ・本キャンペーンは20歳以上の方に限ります。 ・期間中は弊社スタッフも常駐しておりますので、何かあれば直接相談することも可能です。 オンライン質問会やります! キャンペーン開始に合わせ、「ふらっと住ってよく分からない!」「もっと詳しく知りたい!」そんな方のためにオンライン質問会をTwitterのライブ配信にて実施致します。 それに伴い、事前の質問受付も開始致します!! * 質問会に関して ────────────── 1.開催日: 2020年3月5日(木)19時〜  20時 2.参加方法: flatoのTwitterアカウント(@flato_iju)にてTwitterライブ配信を行うので、 flatoのTwitterアカウント(@flato_iju)をチェックの上、19時になったら、そちらよりご参加ください。 ※顔出し必須ではありません。ラフな感じの配信となるため途中からでもお気軽にご参加、ご視聴ください♪ 3.内容: ・ふらっと住について ・滞在先(365BASE)について ・浜松市について ・頂いた質問に対する回答 ※内容は変動する可能性がございます。予めご了承ください。 キャンペーンに応募しようか悩んでる...っという方は、ぜひこの機会に是非不安なところを解消してください ♪ * 事前質問受付に関して ────────────── 上記開催に合わせて、事前に今回のキャンペーンに関する質問を受付致します。 事前質問に関しては、以下にて受付致します。頂いた内容は、質問会当日にご回答させていただきます!! 事前質問はこちら 匿名での質問が可能です! 「キャンペーンに応募しようか悩む…」、「ふらっと住自体がよく分からない」という方はぜひこの機会に不安なところを解消してください♪

【移住者に聞いてみた】「地域に根ざした仕事がしたい!」石川県加賀市在住 篠崎健治さんが掴んだ念願の夢

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今回のflatoの移住者インタビューでは、石川県加賀市在住の篠崎健治さんにお話を伺いました。 幼い頃から地方への関心が高く、全国転勤の銀行員として充実して働きながらも、「地域に根ざした仕事をしたい」という夢と葛藤していた篠崎さん。 加賀への移住につながった”偶然の出会い”について語ってくれました。 地域に密着したストレスフリーな生活 ー現在の仕事について教えてください。 フリーランスとして、まちづくりや場づくり関連の会社でコンサルタントをしたり、不動産設計会社でバックオフィスを担当したり、前職(銀行員)の知識を活かして会計事務もしています。 また、まちの産業観光イベントの事務局として、地域を盛り上げるためのイベントの企画を務めるなど、幅広い活動をしています。 ーかなり幅広い活動で忙しそうな印象を受けますが、普段はどのような生活をしていますか? 平日休日関係なく仕事をしていて、どの仕事にも熱を注げるように1日ごとに作業内容を分けながら働いています。 休み無しのハードなスケジュールというわけでもなく、セルフマネジメント力が必要ですが、フリーランスならではの柔軟な調整でストレスを溜めない生活が送れています。 ー生活の中で、特に気に入っているポイントは何ですか? 「山中温泉」という温泉街の共同浴場『総湯』です。 家が温泉街に近いこともあり、自宅の風呂かのように頻繁に利用しています。 仕事で疲れた体を癒やせるだけでなく、地元住民とすぐに打ち解けられ、「地域に密着している」と実感できるので気に入っていますね。 ーそれは面白いですね。 例えば、商売を営む方と話すと、加賀市に根付いた商売文化を理解することができますし、知らず知らずのうちに住民の小話が聞けるのも、ローカルならではの面白さです。 「地域のためになる仕事がしたい」葛藤の銀行員時代 ー前職では、銀行員として金融機関に勤めていたそうですね。 はい。大学では経済学を専攻し、また、兄と姉が銀行員だったこともあり、この仕事に就きました。 ー入社まもなく秋田県に住むことになったそうですが、見知らぬ土地へ行くことに抵抗はありませんでしたか? いえ。むしろ、全国各地で働きながら生活ができる制度に惹かれて就職したので、すんなりと受け入れることができました。 生まれも育ちも横浜で、幼い頃から「地方ののどかな自然や雰囲気を体感してみたい」と漠然と思っていたんです。 ー都会にはない、地方ならではの魅力を感じてみたかったんですね。 そうですね。実際に住んでみると、雪が降る光景に感動したり、秋田県民の人柄を知れたりと刺激的な毎日でしたね。 一方で、シャッター商店街の景色や人の少なさを目の当たりにし、衝撃を受けました。 このような光景はニュースで見たことがありましたが、リアルに地方衰退問題の深刻さを痛感させられ、そこから「自分がこのような地域のためにできることはないか」と考えるようになりましたね。 ーその想いが強くなったきっかけは何ですか? 偶然、秋田で東京の高校時代の同級生に会ったことです。 彼は、自ら興味を持って地元でもない秋田に訪れ、地域を盛り上げようと地域おこし協力隊として活動していました。 詳しく話を聞き、その壮大な活動内容や活動に対する想いをいきいきと語る彼の姿に、僕の胸が熱くなったんです。 そこから「自分も地域のためになる活動がしたい!」という想いがはっきりと芽生えました。しかし、すぐには実行できず、「会社を辞める勇気なんてない」とただ悶々とするばかりでした。 偶然見つけた投稿をきっかけに叶えた、理想の働き方 ーそんな中、今度は福井県に転勤することになったそうですね。 はい。知らない土地で新たな発見やつながりを得られると思うと、ワクワクが止まりませんでした。 実際に生活してみると、福井は秋田よりも規模の小さい地域だったので、住民との関係性を早く深められ、友達もすぐにできました。とても居心地が良かったですね。 ー秋田とはまた違う生活を体験できたんですね! ですが、仕事の面では、次第に仕事自体のやり方に違和感を持つようになりました。慣れが生じてしまったせいか、上司のハンコをもらうことに意識が向いてしまって、お客さんのためになっているかどうかに悩みを抱えるようになりました。 仕事自体は楽しかったのですが、職場では心の拠り所となる仲間が一人もいなく、息苦しさを感じていたんです。 ー生活と仕事にギャップがあったのですね。 そうですね、そこで「地域に関わる仕事だったら楽しんで働けるはずだ」と、思い切って 働き方にシフトすることを決意しました。 ちょうどそのころ、「銀行員の仕事は安定している反面、将来の道筋が逆算的に見えてつまらない」と感じていたので、ちょうどよい機会だと思いましたね。 ーそこから、石川県加賀市への移住に至ったきっかけを教えてください。 友人がFacebookでシェアした、『Next Commons Lab』という団体の投稿をたまたま見たことです。 投稿には「ポスト資本主義」「移住先で自ら生業を作る」といったプロジェクトの内容が書かれてあり、見た瞬間に「こういうのがやりたかったんだ!」と気持ちが高ぶったのを覚えています。 また、拠点の石川県加賀市は福井に近かったため、「コミュニティとも継続して関わることができる」と思い、説明会に参加してみることにしました。 そこからトントン拍子で採用が決まり、気がついたら1ヶ月後には移住。今までやりたかったことが一瞬にして叶ったので、驚きましたね(笑)。 目的意識を持って移住の実現へ ーついに、長年抱えていた夢の実現に乗り出したんですね!実際に移住してみてどうでしたか? はじめは、仕事に慣れるのに苦労しましたね。 最初に担当したのは、地域おこし協力隊の制度を利用した「移住起業家を募集する」仕事。加賀市に移住して間もない自分にはハードルが高く感じられました。 実際、経験やノウハウがないまま、移住者を呼び込む施策を考えるのはとても大変でしたが、やりがいがあり楽しかったです。 ー移住前後で、自身にどのような変化がありましたか? 仕事に対する意識が明確に変わりました。 たくさんの人や環境に触れていくうちに、本当に自分がやりたかったことが何かが少しずつわかるようになりました。地域を元気にするのは「ヨソ者・若者・馬鹿者」とよく言われますが、自分の中であんまりしっくり来ていなくて、本当は全部逆だと思っています。自分のような移住者は、いかに地域に寄り添いながら、地元の人・コト・モノをいかに輝かせるかが大事だと考えています。地域に足りないものを突きつけるのではなく、一緒に探せるようにフットワーク軽く精力的に仕事に励んでいます。 ーありがとうございます。今、移住を検討している人に伝えたいことは何ですか? 「移住の目的を明確に持とうとすること」ですね。 移住は一つのライフイベントで、誰もがすぐに実行できるものではないでしょう。実際に、私が約5年間も想いを抱いていたように、新たなスタートを切るまでにとても長い年月がかかりました。 しかし、「なぜ移住をしようと思ったのか」「移住したら自分はどうありたいか」を考えたことで、次第に目的意識を持つようになり、確かな行動に変わっていったんです。移住は、ゴールではなく手段であって、人によっては長い人生における実験の一つくらいなのかもしれないので、ビジョンを持つこと(今はなくてもビジョンを持とうとすること)が大事だと思っています。 試しに、「どうありたい?」と「なぜ?」を持ってみることから始めてみてください。自分の中で、何かしらの変化が生まれるかもしれません。 ―最後に、移住を検討するどんな方の相談に乗れると考えていますか? 地方での仕事の作り方に興味があったり、テレワークをきっかけに地方移住を考えたりしている人、また、かつての自分のように今の立ち位置に違和感を抱えている人です。 やりたいことを実現させるには勇気が必要ですが、実現後のイメージをポジティブに感じられる支えになりたいと思います。 また、相談を通して「一緒に働きたい」と思ってくれるような方が出てきてくれたら嬉しいですね! そんな仲間と、この記事を通じて出会えたら何よりの幸せです。 ▼flatoはこちらからアクセス https://flato.jp/ ▼篠崎健治さんへの移住相談はこちらから https://flato.jp/users/239/profile インタビュー:青木空美子 文:島内未来 編集:りこぴん

【イベントレポート】地域を知り、地域に入り込む暮らしとは??~次の暮らしを考える交流会~

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最近、地方移住への関心が高まる中で「地域や移住に興味はあるけど、地域になじむのは難しそう」と感じる方が多くなっています。 そんな不安を払拭するため、2020年8月5日にオンラインイベント 「地域を知り、地域に入り込む暮らしとは??~次の暮らしを考える交流会~」を開催しました。   これまでと同様、株式会社はじまり商店街様、同社代表の柴田大輔さん全面協力のもとイベントが開催しました。 今回のゲストは、「地方複住」「居候男子」という肩書きを持ち、今まで国内20の地域に滞在した木津歩さん。ユニークなアイデアで地域に溶け込む木津さんのお話は必見です! ▼flatoはこちらからアクセスhttps://flato.jp/ 「地方複住」で地域にコミットした事業を展開 最初に木津さんが語ったのは「居候男子」の実態と、地域住民との関係性を深めていく方法について。 「居候男子」のはじまりは、友人からの誘い。当時勤めていた建築設計事務所の仕事を辞めたタイミングで、「うちのシェアハウス住む?」と誘われたことがきっかけだったそうです。その後、別の友人からヘルパー募集を聞き、拠点を移動。 多拠点生活の楽しさに次第にハマっていき、「居候男子」と自身で名付けて活動し始めた木津さん。仕事は知り合いから紹介してもらったり自分で探したりしながら、国内各地に約1ヶ月ごとに滞在する生活をしていたそうです。 独立後に掲げたテーマは「地方複住」。根無し草のように各地を転々とする「線の滞在」から、以前訪れた地域を積極的に再訪する「円の滞在」へと移行していきました。 現在は、都内の映像制作会社『AOI TYO Holdings』にある事業研究開発チーム『Pathfinder』でテレワークをしながら、業務分野の1つの「地方」を担当し、事業の研究開発をしています。チームの中で木津さんは「ローカルリエゾン」という役割を担い、まちのコミュニティに関わりながら地域の現状や課題などをリサーチしたり、珠洲市の歴史を学んだりしているそうです。 さらに、珠洲市に友人が訪れた際には、まち案内や現地に住む人の紹介などもしています。 移住場所は、人のつながりで決めるのが木津流 ここからは、木津さんが参加者の質問に答えていきます。 ー『関係人口契約』って何ですか? 木津「まず関係人口とは、地方創生の文脈で近年注目されている、交流人口と移住人口の間の人口を定義したものです」 宮城「つまり旅行以上、移住未満ですね」 柴田「関係人口の言葉の定義はあいまいで、各自治体が解釈しながら使っているため理解するのは難しい」 木津「関係人口契約とは、僕が兵庫県香美町のNPO法人と結んでいる契約です。定義が曖昧な関係人口をあえて契約によって定めて、(主に遠隔で)様々なプロジェクトを一緒に進めています」 ー拠点を変えるときの決め手を教えてください。 木津「知り合いや友人の紹介ですね。『面白い』と思った人との交流に軸を置き、新しい発見を求めて多拠点生活をしています」 ー「円の滞在」(以前訪れた地域で再び暮らす)にしたことで、どのような変化がありましたか? 木津「地域に住む方の受け入れ方が変わりましたね。その地を離れてから仕事のお誘いをいただいたり、コミュニケーションの深度が上がったように思います」 柴田「会う回数とコミュニケーションによって、信頼度が上がりますよね」 ー珠洲市の魅力は何ですか? 木津「住民が皆、『珠洲市がどんな場所か』を詳しく語れること。エリアごとに独自の特徴や文化を持っていて、地域住民と話をする度に新しい発見があります」 ーこれから移動生活をする人に何かアドバイスはありますか? 木津「心と体の状態を保つことですね。1ヶ月おきに地域を移動する中で、次第に心と体が疲れていくので、生活のルーティンを守る必要があります」 柴田「拠点を移る前にあらかじめ次に訪れる地域とのつながりを作っておくのがいいですね」 ーどんな場所に住むのがおすすめですか? 木津「シェアハウスやゲストハウスがあるところですね。シェアハウスの仲間がいる安心感の中で、地域住民との交友関係・人脈を広げていくことができます。同時に、生活費や滞在費を抑えることができるのでおすすめです!」 地域に合うのは、人と関わることが好きな人 ここまでの時間でかなり盛り上がったため、パネルディスカッションが短くなったのですが、一つだけピックアップして回答しました。 こんな人が地域に合う 木津さんによると、「人付き合いが好きな人が地域に合う」とのこと。地域の規模が小さいほど関係性が深くなるため、交流やイベントへの参加を心から楽しめる人は合っていると考えています。 それに対し参加者は、「コミュニティ内での距離感は、地方都市くらいの規模の地域で取るのがちょうどいいのかもしれないですね」とコメントしました。 ------ これを機に、木津さんのような居候体験に興味や関心をもった方が多いはず。当社サービス『flato』では、木津さんに地方生活のことを直接相談ができるので、ぜひ一度サイトへアクセスしてみてください。 次の開催は8月25日、逗子のアットホームな雰囲気が漂う心地よいお店、「アンドサタデー」の庄司健吾さん、真帆さん夫妻に登壇いただいたイベントをレポートします!逗子を活気づける数々のイベントを開催したり、まちのガイドブックを制作したりと注目のゲストです。 お楽しみに! ▼木津歩さんへのオンライン移住相談はこちらからhttps://flato.jp/users/56/profile 文、グラフィックレコーディング:島内未来

【イベントレポート】地域とつながるはじめの一歩~自分に合った暮らし方・働き方・はじめ方を始めよう~

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テレワークが普及し始め、地方移住への関心が高まっている今、「地域や移住に興味はあるけど、何から始めればいいんだろう?」と思う方が多いのではないでしょうか。 そんな悩みを払拭し、より気軽にはじめの一歩を踏み出してもらえるように、2020年7月29日にオンラインイベント「地域とつながるはじめの一歩~自分に合った暮らし方・働き方・はじめ方を考えよう~」を開催しました。 第1回同様、株式会社はじまり商店街様、同社代表の柴田大輔さん全面協力のもと開催しました。 そして、今回のゲストは、東京と山梨で2拠点生活をしながら、はじまり商店街のコミュニティビルダーとして活躍する辻麻梨菜さん。辻さんの、はじめの一歩を踏み出すまでの過程や、踏み出した後のエピソードは驚くものばかりでした。 ▼flatoにはこちらからアクセスhttps://flato.jp/ 「地域とつながる」はじめの一歩を踏み出す方法 最初に辻さんが語ったのは、地域で仕事をする「きっかけ」(=はじめの一歩)や、踏み出すための具体的な方法について。 辻さんは、地元の山梨を軸に地域に関するイベントを多数開催していますが、もともとは東京在住で東京の会社に勤務していました。 そんな中、地元山梨で仕事することになったのは、以下の2つがきっかけだったそうです。・東京での勤務中「何のために働いているのか」と、自分の働き方に違和感を覚えた・母校の統廃合を知って心寂しくなり、「地元のために何かできることはないか」と考えるようになった はじめの一歩①:地域のイベントに参加する ここで、辻さんが実践した「はじめの一歩」を2つご紹介します。 1つ目は、”地域のイベントに参加する”こと。『Peatix』で地域に関するイベントに片っ端から参加し、宮崎県への移住希望者向けや子育て世代向けのイベントにも参加したこともあったそうです。 ですが、自分が参考にしたい「山梨を拠点に活動する人」が一向に見つからず困っていた辻さん。あるイベントで出会った方から、「理想像となる人がいないのなら、自分がやればいい」という言葉をかけられ、それをきっかけに「自分はどんなことがやりたいのか」「どのように活動を始めればいいのか」が少しずつわかるようになってきたそうです。 モヤモヤしていた中でもらった1つの言葉が、辻さんの背中を押してくれたのでしょう。「すでに実践している人の真似ばかりしなくて良い」ということに、参加者も深く頷いていたようです。 はじめの一歩②:「地元のために何かしたい!」と言い続ける 辻さんは、地域で仕事がしたいと「思う」だけでなく、「地元のために何かしたい!」と周りの人に言い続けたことで、思い描く活動が実現していきました。 はじめて企画・開催したのは、以前働いていた東京の会社の山梨出身者だけで集まる「山梨飲み」。月に1回、都内で山梨ご当地料理が楽しめる店「山梨居酒屋」を会場に、同じ県民同士で交流を深めつつ語り合う場を開いていたと言います。 その後、地元商店街のワークショップにゲストとして登壇。当時はまだ何も理想を形にできていなかった段階で、「私はこんなことを実現させたい」とひたすら熱く語ったそうです。 このイベント登壇によって、若い世代を応援してくれる人や地域活性を望んでいる人がたくさんいることを知り、「地域のためにもっと頑張りたい」と活動意欲が増した原点となったと辻さんは語りました。 熱い言葉が人々の心に届き、次第に辻さんの大きな原動力に変わっていったんですね。 チームワークの良さが光る、地域愛にあふれたイベント作り   その後「Yamanashi LOOPS」と名付けて、都内の山梨出身者や山梨愛好家の人たちが集まるイベントを開催。山梨に関する情報を共有したり、実際に山梨に赴いて暮らしを体験するコンテンツを作っていたそうです。 しかし、当時は東京のみでの生活。このような活動と東京での仕事との両立は難しく、この頃から山梨との二拠点生活を検討し始めました。 そんな辻さんのですが、はじまり商店街のイベントこそがターニングポイントとなったそうです。 イベントで、東京と山梨の二拠点生活をしているゲストに出会ったり、柴田さんに声をかけられてイベントを企画運営したりと、はじまり商店街が今の辻さんの一部となっているのです。 実際に運営に携わったメンバーは今でも辻さんと活動を共にするほど、それぞれが地元の魅力を再発見し、「地元を盛り上げたい」という気持ちが高まった機会になったそうです。 念願の二拠点生活を実現 柔軟な働き方が可能な会社へ転職し、東京と山梨の二拠点生活をスタートさせた辻さんですが、とあるイベントをきっかけに「移住者と地元住民の間に見えない壁がある」と気づいたそうです。 北杜市の人は移住者を「新住民」、地元住民を「旧住民」と呼ぶことを知り、「なぜ同じ地域の住民を、いつ住み始めたかで区別するのか」と違和感を覚えた辻さんは、自分自身が地元民でありながら地元の外でも生活した両者の感覚をもつ「ムラサキ」な存在であることに気づきました。 紫色が赤色と青色を混ぜてできるように、地元住民でありながら地元外の感覚両方を持つ辻さんのような存在は、北杜市に限らず多くの地域で必要とさせるはずです。 辻さんの記事「私は、ムラサキ。」http://tenro-in.com/mediagp/87571 ムラサキ人材としての活動 辻さんがムラサキ人材としておこなった最初の活動は、「お寺のこれからを考える会」の開催。 昔、お寺は地域に密接した活気のあふれる場所でしたが、今はほとんど利用されなくなっているという問題に着目して開いたイベントです。 「お寺を活気あふれる場所にするにはどのように工夫すれば良いか」を地元住民と移住者が一緒に話し合い、アイデアを出し合うことで、新旧の壁を越えた関係を築けたそうです。 また、初回の企画に留まらず、「白州に居酒屋のような場所があったらなあ」という住民の声をもとに、新たなイベントを開催。 ”白州には居酒屋が少ないけど、いざ作るとなると騒音が生まれて近隣に迷惑がかかる”という問題を考慮し、空きスペースを使った交流会を地元住民と移住者と共におこないました。 イベントが好評だったこともあり、そこから発展して、「住民みんなでまちづくりについて考える会」が生まれたそうです。 目下の目標は、白州のプラットフォーマーになること。その活動の一つとして、はじまり商店街でイベントを多数開催しており、それらのイベントを見て宮城は「好きなことを発信するって一番継続できる力ですよね」とコメント。 辻さんの地域愛あふれる積極的な活動は、きっと多くの人の心に届くのでしょう。 コミュニティマネージャーとして白州をさらに盛り上げる 加えて、辻さんは多拠点居住のできる新しい賃貸サービス「niclass」のブレンダーも担当しており、その中で各地域を盛り上げていくことが今後の展望だそうです。 その活動の1つが「暮らしを体感できるデリ」。地元の農産物を扱った料理から地域の暮らしや歴史に触れられる店を作ることで、空き家を利用した新しい商いの場所を増やし、人通りの少なくなった通りに活気を取り戻すというものです。その構想の実現が今から楽しみですね。 辻さんの活動を伺ったあと、参加者との質疑応答がおこなわれました。 「イベントを開催する上で、集客に不安を感じないのですか?」 もちろん不安です。はじめは、確実に参加してくれる人を予め確保して集客の不安をやわらげるなど工夫をしていました。 その後、「地元愛」をテーマにしたイベントで、予想以上の参加者が集まってくれたことで自分の活動への自信になり、不安は次第になくなっていきましたね。 「新住民と旧住民をつなげるときに生じる壁について、どう思っていますか?」 無理に両者の関係性を深めようとは思っていません。交流したいと思う人もいれば、交流を求めない人もいますから。 その人たちの気持ちを考慮しながら活動を広げていくことは、今も難しい点だと感じてます。 柴田さんと宮城は辻さんの一連の話を聞いて、「行動力がすごい!」と驚いていました。 続けて宮城が「ムラサキ人材と交流することで、移住の不安も和らぎそうですね」と言うと、「実際に、自分自身がムラサキ人材を探していたという過去の経験もあり、これからはそのような悩みを抱える多くの人の支えになりたいと思っています」と今後に対する自身の想いを語ってくれました。 そして当時の苦労から、「活動前にflatoがあったら絶対利用していた」と辻さんがコメントしてくださいました。そんな『flato』に少しでも興味を持った方は、ぜひ一度サイトへアクセスしてみてください。 次回は、「地方複住」「居候男子」というユニークな肩書きを持った木津歩さんに登壇いただいたイベントについてレポートします! お楽しみに!   文、グラフィックレコーディング:島内未来