こんにちは!
静岡県浜松市で活動をしているフリーライターのNaoです。
私は2013年に東京から浜松に移り住みました。
移住生活も7年目となり、仕事を通じて浜松の暮らしやすさを実感しています。
そこで今回は「都会と田舎のいいとこどり」ができる浜松の魅力をお伝えします。
地方在住フリーランスに嬉しいメリットもたくさんあるので、移住を悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
浜松は都会と田舎のいいとこどり
みなさんは浜松というと都会と田舎、どちらのイメージをお持ちでしょうか?
私は東京から浜松に来たとき「想像していたよりも都会だな~!」と感じました。
浜松の中心地には商業施設や飲食店がそろっており、電車やバスなどの交通手段も充実しています。
駅周辺は夜でも明るく、人通りもあるので不安に思うこともありません。
その一方で広々とした公園が多く、少し足を延ばすと浜名湖やフラワーパークなど自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
都会の利便性と美しい田舎の自然を同時に楽しめることが、浜松の魅力ですね。
商業施設がそろっている浜松駅前
移住してからは、都心と変わらない浜松の便利さに驚かされています。
浜松駅前には駅ビルのメイワンや遠鉄百貨店、ビックカメラなど大型の商業施設が隣接しています。
急に必要となったデジタル機器や取材先への手土産も手軽に購入できるため、いざという時も安心です。
私のおすすめスポットは、メイワン8階にある書店・谷島屋。
話題の新刊から専門書まで幅広くそろっているため、仕事に活用できる1冊が手に入ります。
エクセルシオールカフェが併設しているところも、フリーランスやノマドワーカーには嬉しいポイントです。
浜松市街を一望できるカフェで本を読んだりPC作業をしたりするだけで、最高の気分転換になりますよ。
リーズナブルな家賃で快適な環境に住める
地方在住フリーランスは自宅で仕事をする方も多いですよね。
私も在宅ワーカーなので、快適に過ごせる家選びにはこだわりました。
駅からの距離やコンビニの有無も重要なポイントです。
小学生の娘がいるワーキングマザーでもある私は、子供の通う小学校までの距離や通学路の安全性も気になりました。
さらに自分の生活に合う物件を選ぶ際には「家賃がいくらなのか」も外せません。
家賃は毎月かかる固定費なので、少しでも安いほうが嬉しいもの。
浜松は都心に比べると家賃が安く、ワンルームであれば3~4万円で借りられます。
ファミリー物件も、10万円前後からそろっています。
(ちなみに東京都渋谷区のファミリー物件の家賃は30万円以上……)
現在私は子供の小学校から徒歩5分、駅までは歩いて10分ちょっと、そしてコンビニは目の前という物件で生活中です。
「この暮らしは、都心ではなかなか手に入らないよね」と地方在住フリーランスの生活を満喫しています。
東京、大阪へも新幹線で約1時間半
浜松駅には東海道新幹線が停車するため、東京にも大阪にも約1時間半で行くことができます。
私はリモートワークで仕事をしていますが、定期的に東京のクライアントさんを訪問して打合せをしています。
東京や大阪に行くことで、トレンドを自分の目で確かめたりクライアントさんと直接話をしたりできるため、とても良い刺激になっています。
確かに距離はありますが、新幹線なら移動はあっという間なところも嬉しいですね。
子供が大きくなるころには、都心と地方の両方で活躍できる「2拠点フリーランス」になることが私の目標です。
そのため都心へのアクセスが便利な浜松は、私にとって最適な場所なのです。
最後に
今回は私が暮らす浜松の魅力を、地方在住フリーランスの視点からご紹介しました。
移住を考えるときには自分の目指す暮らし方をイメージして、交通の利便性や商業施設の有無、自然環境との近さをリサーチしてみましょう。
「地方は不便かもしれない」と不安を感じていても、実際に暮らしてみると意外と都心と変わらない生活ができるものです。
家賃の安さや人混みが少ないことなど、地方のメリットもたくさんあります。
本格的な移住をする前に、お試しで短期間暮らしてみるのもおすすめです。
生活をしてみることで、本当に自分に合う土地かどうかがわかりますよ。