こんにちは!
ふらっと住第1号として、2019年11月5日から静岡県下田市に滞在している角田(すみだ)です!
今回は、一日の大半を過ごしているLivingAnywhere Commonsについて書いていきます。
LivingAnywhere Commonsとは?
「LivingAnywhere Commons」とは、株式会社LIFULLさんが手がけるLivingAnywhereというプロジェクトの一環で、地域に拠点を作ることで各拠点でコミュニティ形成を進めています。
2019年11月現在、国内では福島・会津若松と静岡・伊豆下田の2拠点を展開しており、僕は下田の拠点を利用させてもらっています。
LivingAnywhere CommonsのHPには、次のように記載されています。
場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。
メンバーになることで、日本各地に設置したLivingAnywhere Commonsの拠点の共有者となり、仲間たちと共生しながら、自宅やオフィスにしばられないオフグリッド生活を体感、理想のLivingAnywhereを実現するための技術やアイデアを共創していく、刺激に満ちた環境に身を置くことができます。
下田では、遊休施設になっていた造船所をリノベーションしたレジデンススペースと、総合商業施設「NanZ Village」内にあるワーキングスペースで構成されています。
左:レジデンススペース、右:NanZ Village
どこにあるの?
レジデンススペース、ワーキングスペースともに伊豆急下田駅の徒歩圏内にあり、地図で見てもその近さがわかるかと思います。

特徴は何?
特徴は、何といってもレジデンススペースとワーキングスペースの近さ。
すなわち、「職住一体」のライフスタイルが可能な点です!
都会に住んでいると、満員電車に揺られて片道1時間かけて出勤する、なんてことも少なくないですが、ここでは誰とも会わずして徒歩数分で通勤が完結してしまいます。
僕自身が片道1時間かけて通勤していた身なので、往復2時間が浮くことでかなり余裕が生まれてきています。
本当に職住一体なのか?
しかし、実際に下田を訪れた人しか、この近さは感じられないのでしょうか?
果たして、本当に職住一体なのか?
やってみました!
ワーキングスペースの扉を開けてから、レジデンススペースの玄関に辿り着くまでの時間を計測しています。
以下の動画をご覧ください!
結果…2分47秒!近い!
本当に職住一体でした!
最後に
職住一体のメリットに「通勤時間の削減」を挙げましたが、ほかにも考えられます。
・忘れ物をすぐ取りにいける(荷物が最小限で済む)
・料理、洗濯等家事と同時進行で仕事ができる
・出費を抑えられる(電車代かからない、無駄遣いする店がない)
など、さまざまな効果があるものです。
東京など都会では実現可能性が高くないこのライフスタイル、気になる方は地方で一度試してみてはいかがでしょうか?